「奨励賞」を受賞しました。

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沈丁花の香りただよう晴天の朝。

昨日、「第24回全国サムホール公募展」がクロージングしました。

全国各地の腕自慢による力作172点が勢揃いし、甲乙つけ難しの感。

来場者投票の結果、幸いにも私の作品が「奨励賞」に選ばれて。

応援いただいた方々に、心から御礼を申し上げます。

昨年10月のアワガミ国際ミニプリント展は版画オンリーでしたが、今回は油絵、水彩画、鉛筆画、パステル画など様々な技法とのコンペ。

日本古来の「木と紙の文化」を受け継ぐ「木版画の美」を評価いただいたことが嬉しくて。

カワセミ3作品のうち、オークションで思いもかけず2点落札。

丹精込めた作品が、お買い上げくださった方の「暮らしの彩り」になれば、作家冥利に尽きます。

出展してよかった思うことがもう一つ。

これがきっかけで、懐かしい方々とお会いできたり、食事を囲んで旧交を温めたり。

受賞の祝賀会までアレンジしてくださる方も現れて。

公募展には「嬉しいおまけ」がついてきました。

さあ次は4月、聖ピエール教会の「第二回アート・サクレ」フェスティバル。

作品4点を航空便で送り、現地の到着待ち。

フランスの方々に、「カワセミ4部作」がどう評価されるかが楽しみです。

正方形の世界

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河津桜が咲き始める季節となり、我が家の庭にも紅梅と水仙が彩りを。

さあ来週から有楽町の「全国サムホール公募展」。

続いて4月には、仏サンリス市の聖ピエール教会にて「アート・サクレ」フェスティバルが始まります。

出番を待つカワセミ達も、心を躍らせているようですが、ひとつ不思議に思うことが。

絵画は、一般的に縦長や横長の長方形がメジャーです。

にもかかわらず、「アート・サクレ」は何故、正方形(正四角形)の作品に限定するのだろうか?

キリスト教や西洋史との関係があるのかと調べてみました。

「四角形」は、あらゆる形のなかで最も安定した形態で、「4」は四大元素、四季、四方位、十字架など、キリスト教の「神の国」を構成する数字。

なかでも「正方形」は、究極の完全性を象徴するとのこと。

そう言えば、聖なる都エルサレムの地形は正方形で、バチカン市国の国旗も正方形。

ちなみに、世界で正方形の国旗を持つ国は、バチカンとスイスの二ヶ国だけのようです。

正方形の宗教的意味は、キリスト教以外にも。

古代エジプトのピラミッドの底辺部やイスラム教徒のメッカ巡礼で名高いカアバ神殿。
仏教の曼陀羅図も正方形に描かれています。

正方形の作品限定も、聖ピエール教会ならではの意味を持っているのでしょう。

これがきっかけで、派生したことが二つあって。

次の作品「青鷺シリーズ」は、初めて正方形で制作することに。

加えて今回、「アート・サクレ」に出展する4作品は、すべてエディションナンバー「4」で揃えることにしました。

遠きサンリスの大地に、「四つ葉のクローバー」が見つかりますように!

聖ピエール教会の公募展

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探し求めれば、出会いがある。
ありました!
ベストマッチの海外公募展が。

その展覧会は「アート・サクレ」フェスティバル。
開催地はパリ近郊のサンリス市にある聖ピエール教会、会期は4月18日から26日まで。

第二回目の今回テーマは「源流への道」とのことで、我が作品イメージにピッタリ。

バイオデザイン工房のコンセプトである「いのちの源流」にも重なり合います。

大自然に抱かれた小さな生き物たち。
すべての「いのち」は、つながっている。
「母なる海」へ、「父なる山」へと。

Tiny creatures embraced by the great nature.
All lives are in linkage to Mother Ocean, to Father Mountain.

教会にて、カワセミ四部作のすべてを展示できるのもナイス。

但し、出展条件は「正方形の作品」のみと書かれており、事務局に問い合わせを。

その結果、「正方形の額縁」を用いてマットで調整すれば、長方形の作品でも大丈夫とお聞きして一安心。

最後のハードルは、フランスの主催ギャラリーによる作品審査。

写真を送り、待つこと数日。

幸いにも審査をパスして、出展が決まったことをご報告します。

先達に教えを求めて

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先日は、帝国ホテルにて旭化成の社友年始式。
吉野彰さんのノーベル化学賞受賞と実業団駅伝4連覇で祝い事が重なり、例年以上の盛り上がりで。

吉野さんとしっかり握手し、ツーショットの記念写真もゲットして大満足の一日でした。

彼の弁に、「ムダなことを沢山しないと新しいことは生まれてこない」と。

木版画制作の過程で、「ああでもない、こうでもない」と繰り返す我が身にとっての「救いの言葉」です。

年明けから作り始めた青鷺シリーズの試行錯誤は、「波打ち際」のイメージ作り。

砂浜に打ち寄せる「細波の泡」と「海水の透明感」の表現方法に難渋しています。

悩んだ時には、先達ならどう描くのかと考えたりも。

川瀬巴水や田中一村の作品を観て、自分なりのヒントが湧いてくることもあります。

教えを求めた時、頭に浮かんでくる方々は、すべて日本画家。

古くは伊藤若冲、東山魁夷、平山郁夫、新しくは千住博、小林範之さん。

自然の美をとらえた「日本的な心象風景」が、自分の感性に重なり合うからでしょう。

制作技法は異なっても、彼らの域に近づけるよう、これからも修行が続きます。

全国サムホール公募展

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カワセミ四部作の完成を機に、公募展に出展します。

国内では、先ず「第24回全国サムホール公募展」(写真参照)に初参加。
出展数の上限から、下記の3点を選びました。

いずれの作品も、支持体は「越前手漉き和紙」、額縁は「越後天然桐材」(ビンテージワイン、インディアンターコイズ、ピスタチオグリーンの三色)を用いて。

各作品のキャプションと副題に加え、「作り手の思い」に重なる短い言葉を添えてみると、こんなイメージに。

「Halcyon in Moonlight」
(22版25度摺、限定25部)

副題「月華の調べ」

月の光が降り注ぐ海辺にて、
波の音を聴きながら。
月と語らい、花と歌う。
ゆったりと流れる至福の時間。

「Kingfisher on Lotus」
(24版30度摺、限定30部)

副題「穏やかな朝 」

朝靄の山並みに、陽が昇る。
蓮の花の香りに包まれた心地よい目覚め。
今日も穏やかな一日が始まる。

「Kingfisher in Autumn」
(23版32度摺、限定15部)

副題「秋色のどか」

富士山麓の湖は、秋色の輝き。
音符みたいな葉っぱたちが、「自然のハーモニー」を奏でる。
散るまでの華やぎは、再び生まれくる命への「希望の賛歌」。

やっぱり言葉にすると、面映ゆいような、おこがましいような。

作品は、作り手の「世界観の投影」ですが、願いはただ一つ。
観る方が何かを感じて、「思い思いの物語」を紡いでもらえれば‥‥。

ちなみにこの公募展は、来場者の投票で受賞対象が決まります。
どの作品に、どれだけ「いいね!」をいただけるかを楽しみに。

次なるチャレンジは、海外の公募展。
できれば四部作のすべてを出展できる企画展があるといいのですが。
探して見つかったら、あらためてお知らせします。

アート世界の「孤高」と「迎合」

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カワセミ4部作が揃ったので、来年は国内外の公募展に出展しようかと準備中です。

展覧会で作家が持ち歩く七つ道具があるそうで、そのひとつが「ポートフォリオ」という「作品集」。

Portfolio(ポートフォリオ)は本来「紙ばさみ」とか「書類入れ」という意味ですが、所謂クリエーターの世界では「自己PR資料」とのこと。

これまでの作品写真とキャプション(タイトル・技法・サイズ・制作年)の記載は勿論ですが、「アーティスト・ステイトメント」やらも求められているようです。

簡単にいえば、作家の「制作意図」や「作品コンセプト」などを言葉で表現したもの。

あれ???
アーティストは「作品がすべて」なので、「作品を観て理解して下さい。言葉で説明することはありません。/したくありません。」のはず。

そもそも、画家や写真家に解説を求めること自体が矛盾しており、もし言葉で表現できるのなら、ビジュアルアーティストよりも文筆家になればいいので。

アートを審査・評価する方々(特に海外)は、作者が何故にその作品を創ろうとしたのか、何を表現したかったのかを明確に伝える文章を重視します。

それによって、創る人と観る人との距離を縮め、理解の奥行きが深まると。

確かにそうかも知れないと思いつつも、「言葉に頼ること」への抵抗感が残ります。

私の場合、始めから海外対応もできるように、タイトルを超シンプルな英語にして。
「制作の思い」は、ワンフレーズの副題で補足すればいいかと。

「Halcyon at Sunset」は、「静けき祈り」(Sweet moment of prayer)。

「Halcyon in Moonlight 」は、「月華の調べ」(Talk with moon, Sing with flowers)。

「Kingfisher on Lotus」は、「穏やかな朝」(Peaceful morning with sacred flowers)。

「Kingfisher in Autumn」は、「秋色のどか」(Harmony of autumn colors)。

このワンフレーズが、作品を観る人独自の物語を触発するトリガーになってくれれば、十分なので。

それにしても、アートの世界における「孤高」と「迎合」の関係は、とても興味深いテーマですね。

この年末年始に、掘り下げて考えてみようかと思います。

秋色のメロディ

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「Kingfisher in Autumn」(副題「秋色のどか」)が、ようやく出来上がりました。

秋半ばまでに仕上げたかったのですが、思いのほか時間がかかって。

主役のカワセミと富士山にもまして「秋色の葉っぱ」にこだわって、試行錯誤を繰り返し。

葉の版木は、下地と表面と裏面の3枚で、シンプルに色を置くだけなら3回摺れば済むはずでしたが‥‥。

バイオデザイン風に言えば、落葉樹の葉色は、クロロフィル(緑)→カロテノイド(黄)→アントシアニン(赤)→タンニン(茶)に移ろうケミストリーの世界。

14枚の葉っぱ一枚ごとに異なる「時間の流れ」と「微妙な色合い」を表現できればと無謀な試みを。

その結果、3×14の42回も摺ることに。

されど人間、追い詰められると「天の啓示」のごときヒラメキが。

いつしか14枚の葉っぱが、「音符のイメージ」に重なり合うように。

作品の通奏低音に、のどかな「秋色のメロディ」が聞こえてくるような気がして。

出来映えはさておき、同系色の様々な組み合わせを試みる実験になったようです。

彫った版木は23枚、摺りは32度(葉はカウント外)、限定部数15部の作品になりました。

後は越前和紙の乾燥後、エディションナンバーと署名を書き、落款を押して完了。

これで「カワセミ4部作」が完成し、来年のどこかで公募展に出展してみようと思います。

次作品の題材は、北米からカリブ海沿岸に生息する「Great Blue Heron」(オオアオサギ)。

古代エジプトにおいて、青鷺は「ベヌウ」と呼ばれ、太陽神信仰に結びついた聖鳥とのこと。

「再生と復活」を象徴する青鷺の姿をどう描くのか、構想をめぐらす年末年始になりそうです。

空海の生誕地を訪ねて

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香川県の善通寺は、我が敬愛する弘法大師空海の生誕地。

京都の東寺、和歌山の高野山とならぶ「弘法大師三大霊跡」のひとつで、四国八十八ヶ所霊場の第七十五番札所です。

善通寺には、東院の「伽藍」と西院の「誕生院」があり、総面積約45,000平方メートルの広さで、見所がいろいろと。

シンボルタワー的な存在は、高さ43mの五重塔。

幾度も自然災害や火災にみまわれ、現在は明治35(1902)年に完成した4代目とのこと。

そばには樹齢1200年を超えるパワースポットの大楠が。

悠久の時間を生きてきた姿から、圧倒的な迫力と神々しさが伝わってきます。

善通寺の御本尊は、金堂の薬師如来坐像。

創建当初は、弘法大師自らが作ったと伝えられる粘土の塑像でしたが、戦火で破損した部分を集め、現在の尊像の胎内仏として祀られているとのこと。

ローソクの揺らめく光の中で、金色に輝く薬師如来の荘厳さに、すっかり魅せられました。

それにしても空海の多彩な才能には驚きます。

仏教だけにとどまらず、哲学・芸術・教育・土木技術等々に卓越した能力を発揮して。

南方熊楠と並び、まさに日本が誇る「本物の天才」でしょう。

四国の旅の締めくくりは、やっぱり本場の「讃岐うどん」。

昼少し前に、常に人気ランキング上位の「山下うどん」へ。

名物の「ぶっかけうどん」に、イカとカボチャの天ぷらを注文。

安くて早くてうまいとの評判に違わず、お薦めできるお店でした。

幸福の黄色いお守り

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せっかくの四国なので、前から是非行って見たかった場所に。

先ずは、江戸の昔から「こんぴらさん」の愛称で親しまれてきた香川県の金刀比羅宮。

子供の頃、好物だった「きんぴら」と「こんぴら」を混同した思い出が。

ちなみにこの名前の由来は、サンスクリット語の「クンビーラ」(ガンジス川に住むワニが神格化されたもの)とのこと。

参道入口から御本宮まで石段の数は785段もあって、内心では途中で引き返すかもと思いながら出発。

ビルの階段なら24段を一階とすると、33階相当の高さに。

途中途中の平坦な所で一休みしたり、景色を楽しんだりしながら、意外にも楽に登りきれました。

幸いの晴天下、海抜251mの展望台から見渡す讃岐平野の向こうに讃岐富士の姿が。

大物主神と崇徳天皇を祀る御本宮にお参りし、欲しかった「幸福の黄色いお守り」を手に入れて大満足。

健脚の方なら、さらに1,368段まで登った奥宮まで足を伸ばすようですが、時間の関係で一気に下山して。

途中、「かご屋」に運んでもらうお年寄りに出会ったり、境内で唯一営業を許されている「五人百姓」のお店の方からべっこう飴をいただいたり、森の中にある資生堂パーラーの「神椿」を覗いてみたり。

確かに、一生に一度はお参りする価値ありの金刀比羅宮でした。

善通寺と讃岐うどんの話は次回に。

後日談ですが、その後しばらく太腿に張りを感じて。
そうか!足にくるのは「登り」より「下り」なのだと実感した次第です。

「修行が足りぬ」と痛感

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徳島県吉野川で開催中の「アワガミ国際ミニプリント展」に行ってきました。

高松空港からレンタカーで1時間程のドライブで、阿波和紙伝統産業会館に到着。

奈良時代から千三百年続いてきた伝統を継承・啓蒙する場として、館内では手漉き和紙作りの実演も。

先ずはお目当ての入賞・入選作品の展示室を見て回り、「Kingfisher on Lotus」にご対面。

別館の2会場には、1600点の応募全作品が展示されており、興味深く鑑賞させてもらいました。

何と日本からの応募は約半数で、残りは「世界の60カ国」から。

制作技法も木版画、銅版画、リトグラフ、シルクスクリーン、デジタルプリントまで多種多様。

作家それぞれの個性的な表現で、押し並べてレベルが高いことに驚き。

こんな作品に囲まれて、よくぞ入選できたものだと感じ入り、まだまだ「修行が足りぬ」と痛感した次第。

初めての公募展参加でしたが、貴重な「学びの機会」となりました。

当日の宿泊は、香川県の琴平温泉。

翌日は、江戸の昔から「一生に一度はお参りしたい場所」と言われてきた金刀比羅宮と「弘法大師空海の生誕地」の善通寺へ。
次回のブログで紹介します。