銀の龍の背に乗って

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昨日のニューヨークタイムスに、こんな記事が。

最後の一匹となったハワイ固有種の「カタツムリ(愛称ジョージ)」が、亡くなったという悲報。

大陸から遠く離れた島嶼には、「希少な固有種」が、未だ生き残っています。

生き物の楽園、琉球列島にも。

不思議なことに、沖縄の固有種には、「どデカイ昆虫」と「チッコイ動物」が。

日本一大きなチョウの「オオゴママダラ」は、幅15cmも。
日本最大のクモ、「オオジョロウグモ」は、脚を含めた全身が20cm超。

超ビッグサイズの蛾、「ヨナグニサン」には、翅の先端に「蛇の頭」のデザインが。
捕食者から、身を守るための「進化の知恵」には、驚くばかり。

チッコイ動物の例は、めでたい干支の「リュウキュウイノシシ」。

体重が、ニホンイノシシの2分の1ほどで、ルックスも可愛いらしく。

「与那国馬」も、体高がサラブレッドの半分とミニサイズ。

その理由は、体温維持と体サイズの相関(ベルクマンの法則)で、説明がつくそうな。

鹿でも、最大は北海道の「エゾシカ」で、最小は慶良間諸島の「ケラマジカ」と。

「ダーウィンが来た」でも紹介された、珊瑚礁の海を泳いで、島渡りする可愛い鹿です。

ちなみに、天然記念物の「与那国馬」は、わずか130頭。

半野生による生存可能数は、「放牧地の面積」に応じた草の量次第。

与那国島と言えば、「Dr.コトー診療所」のロケ地。

中島みゆきさんの主題歌を、懐かしく思い出して。

銀の龍の背に乗って、届けに行こう「命の砂漠」へ。
銀の龍の背に乗って、運んで行こう「雨雲の渦」を。

願わくば、「命の島」に、「慈悲の恵み」が運ばれて。

かけがえのない「いのちの繋がり」が、永らえますように。

極楽浄土の「蓮の花」

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今日で「松の内」も終わり、至る所で本格始動。

ギアチェンジは、オートマだから大丈夫。アクセル加速は、急発進に注意して。

「Halcyon on Lotus」の原画は出来上がり、いよいよ彫りの工程に。

下準備の今日は、砥石で「彫刻刀」を研ぎ上げ、サンドペーパーで「版木」を磨く作業を。

新しい作品は、主役の「翡翠(カワセミ)」に添える「聖なる花」にチャレンジ。

クロード・モネなら「睡蓮」でしょうが、ずっと憧れていた「蓮の花」を。

約1億年前に現れた古代植物の「ロータス」は、神仏崇拝のシンボル的存在。

エジプト神話の神、オシリスの王座から咲く「再生の象徴」も。

「美と豊穣」をもたらすヒンドゥ教の女神、ラクシュミーの台座と両手にも。

仏教にも取り入れられ、吉祥天の蓮華座や、如意輪観音の手にも、「極楽浄土の花」が。

そんな「蓮の花」を、どう表現するかと、今からワクワク。

立ちはだかる難所は、花色のグラデーションと、水面にたなびく朝靄の「微妙な色合い」。

齢を重ねると見えてくるのが、「中間色の世界」だから、きっと大丈夫!

何事も、やる前だけは「超楽観的」なので。

水仙は「希望の花」

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三が日もあっという間に過ぎ、今日から徐々に「いつもの日常」に切り替えて。

楽しかった「祭りの後」に残る、「一抹の寂しさ」を感じながらも。

昨日は、「箱根駅伝の興奮」を冷まそうと、枯れ葉が積もった庭の掃除を。

彩りが少ないこの時期にも、可憐に咲いている「水仙の花」。

近づいてみると、仄かな香りが。

確か、シャネルの5番は「水仙の香水」と言われていたような。

我が世代の思い出は、ブラザーズ・フォーの「7つの水仙」。

♪♪♪ 僕には、豪華な家も土地もないし、お金も沢山あるわけじゃない。
君にあげられるのは、朝日に輝く7つの水仙だけ♪♪♪

「そんな時代もあったね」と、懐かしさがジワリと。

水仙の学名は、ギリシャ神話の美少年「ナルキッソス」が由来。

水鏡に映った自分に恋して、池に落ちて息絶える物語。

「ナルシスト」って嫌われがちですが、2種類あるのかも。

GACKTやキムタクや手越君のような「容姿ナルオ君」は、可愛らしくて。

どうにも食えないのは、傲慢不遜な「権力ナルオ君」たち。

「組織の頂点」に立つと、「品性が堕落」するという不思議な矛盾。

いますよね。そこかしこに。

寒さ厳しい真冬に、「清楚に咲く花」に「ナルシスト」はアンマッチ。

ヨーロッパでは、いち早く春を告げる「希望の花」と。

阪神淡路大震災の時に、皇后陛下が皇居に咲く水仙を、被災地に献花されたように。

さあ!「希望の花」に元気をもらって、「仕事モード」にスイッチオン。

こいつは春から縁起がいい

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初春最初のサプライズは、「月と金星」の大接近。

夜明け前、「月齢26の三日月」の直ぐそばに「明けの明星」が、燦然と輝いて。

お月様の「大粒の涙」のようにも。

少し角度が変わったら、トルコ国旗にデザインされた「イスラム教のシンボル」に。

空気が澄んでいる朝方に、家内と連れ立って、江戸川の土手へ。

西には、130km先の富士山、北には、50km向こうの筑波山。

富士山に向かって合掌していたら、大空に鷹の姿が。

おお!「一富士、二鷹」に出会えたなら、あとは「茄子」を見ればと、二人でニンマリ。

帰宅後は、箱根駅伝の観戦。

家内の母校も出場しているので、箱根のゴールまで応援。

やっぱり、悲喜こもごもの「脚本のないドラマ」がありました。

夕方のウォーキングついでに、八百屋さんを覗くと。

ありました!
こんな時期にも「茄子」が。

これで、「平穏ブジに、タカみを目指して、事をナス」の三拍子が揃って。

お嬢吉三の台詞を真似て、「こいつは春から、縁起がいいわえ」と。

「タスキ」と「ゲノム」が描く「脚本なきドラマ」

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元日の朝は、お屠蘇とおせち料理をいただきながら、「ニューイヤー駅伝」を観戦。

今年は幸先よく、我が古巣の「旭化成」が、三連覇を達成。

7人が「タスキ」を繋いだ100kmの「残り100m」で、勝負を決めたデッドヒート。

駅伝は、「好きか嫌いか」の好みが、大きく分かれる不思議な競技。

選手が、ただ「走っているだけの競技」を、何時間も見ていて、何が面白いのか?

確かに、その通り。

でも、駅伝には「脚本のないドラマ」があるので。

「好不調の差」によって、見事なゴボウ抜きが。

心の「焦りや動揺」が、オーバーペースによる失速を。

突然の「腹痛や痙攣」のせいで、大ブレーキに。

時には、「不運な接触」による転倒も。

まるで、「人生そのもの」みたいに。

何があっても、必死に走り続け、倒れ込むようにゴールする選手たち。

その「気迫と執念」を、支えているものは何なのか?

「個の自分」を超えて、「タスキ」に託された「仲間の思い」が、背中を押してくれるから。

ご先祖様から、受け継がれてきた「ゲノム」が、代々の「いのち」を繋いでいるかのように。

いかにも、「日本的な情緒」の世界。

そんな世界に共感を覚えながら、「自分の人生」を重ね合わせているのかも。

今日も明日も「箱根駅伝」。

正月三が日は、「脚本のないドラマ」を楽しみましょう。

心を込めて「いただきます」

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明けましておめでとうございます。

今年の干支は、しんがりの「亥」(日本では「猪」、他国では「豚」)。

お屠蘇のほろ酔い気分で、「イノシシさんの境遇」に、思いを馳せて。

「ウリ坊の頃」は、可愛いらしかったのに、大人になると「嫌われもの」に。

農家の畑を荒らしたり、人を襲って怪我させたりする「害獣」と言われて。

されど、古きを訪ねれば、「神獣」と崇められるイノシシも。

和気清麻呂を祀る護王神社や和気神社には、神使としての「狛イノシシ」が鎮座。

明治時代の10円紙幣には、表が和気清麻呂で、裏に「守護神イノシシ」の図柄が。

さらに昔に遡ると、ヒンドゥ教のヴィシュヌ神、そして仏教の摩利支天の乗り物は、「神使イノシシ」。

そうそう、三蔵法師のお供に「猪八戒」もいました。

「神獣」と言われたり、「害獣」と言われたり、イノシシさんも戸惑っているのかも。

自然の生態系の中では、「害」か「益」かの分別は、無意味なこと。

すべての生き物は、無辜の「いのち」を奪い、奪われて成り立つ「連鎖の輪」の中に。

「食物連鎖」の恵まれた立場に置かれた人間。

「牛」を食することも、「鯨」を食することも、「神の御心」においては同等。

捧げられた「いのち」を愛おしみ、感謝の心を持ち続ける限りにおいて。

「八百万の神」と「山川草木悉皆成仏」の国、日本には、ピッタリの「素敵な言葉」が。

おせち料理を前に、いつもよりも心を込めて、「いただきます」、「ごちそうさま」とお礼を申し上げました。

「アナログな生き方」を大切に

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平成最後の大晦日。

世の中のトレンドは、「AI技術」や「自動運転システム」の実用化へ。

今でも、十分過ぎるのに「もっと便利に!」と、どこまでも。

生き物の能力は、使う必要があれば発達し、必要がなければ「退化」する。

人間も同じこと。

機械に依存すればするほど、人間の「大切な能力」が、衰えていくような気がして。

自然の「美しさや不思議さ」に驚き、目を見張る感性。

人間の知恵を「超えた存在」を感じ、畏れ敬う心。

「人の温もり」に包まれて、生かされていることへの感謝。

「時代遅れ」や「へそ曲がり」と言われても、便利の流れに抗って、「アナログな生き方」を大切に。

正月三が日は、「翡翠と蓮の花」と語らいながら、 次作品の原画を描き上げます。

「リンゴとフクロウ」の素敵な関係

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年末に青森から、嬉しい「リンゴの贈り物」が。

この時期の「蜜入りリンゴ」の味は、格別ですね。

リンゴに限らず、海外に行くたびに、イチゴもメロンもスイカも、日本の果物のありがたみが。

リンゴで思い出すのは、「ダーウィンが来た!」で放映された「救世主はフクロウ!青森リンゴ園」。

津軽平野の農園の悩みは、リンゴの「木の皮や根っこ」を食い荒らすハリネズミ。

あらゆる対策を試みた末に、「野生のフクロウ」に助けを。

リンゴ園に専用巣箱を用意して、子育てしやすい環境に。

「狩の名人」フクロウが、住み着いたリンゴ園では、ネズミの生息数が8割も減少。

「人間と生き物」が、自然な形で協力して暮らし、お互いにハッピーになれる関係。

フクロウに魅せられ、木版画を作ってきた私には、これぞ「理想的な姿」と映りました。

年明けの初詣に、是非行ってみたい所は、「鷲子山上神社」(別名フクロウ神社)。

幸運をもたらす「神の使い」の御利益を期待して。

ここは、県境の真上にある珍しい神社。

茨城出身の家内は「右の参道」から、栃木出身の私は「左の参道」から。

本殿の前で、一緒に参拝するのも楽しそう。

来年の五大ニュース

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来年の話をすると、「鬼が笑う」ようですが、年の瀬なので。

昨日の続きで、「これからのこと」に目を向けて。

10では長過ぎるから、「2019年の5大ニュース」を。

第1位は、皇位継承による「新天皇即位」と祝賀行事(5月)。

新しい元号は、◯◯に決定(◯◯は、自由に想像を)。

10連休のゴールデンウィークを、どう楽しく過ごすか、今から準備しておいた方がよさそう。

第2位は、「消費税増税」による暮らしへの影響(10月)。

駆け込むか買い控えるか、現金払いかカード利用か、店内飲食か持ち帰りか等、それぞれの「知恵と工夫」で節税対策を。

第3位は、アジア初の「ラグビーワールドカップ」で、ベスト◯に(9月〜11月)。

北は札幌から南は熊本・大分まで、全国12都市の会場で試合が。

ニュージーランド代表による「マオリ族のハカ」を観たくて、今からワクワク。

第4位は、大阪で開催される日本初の「G20(主要国首脳会議)」(6月)。

米国対中国の「貿易戦争」が、どう決着するかに、世界中が注目。

舞台は大阪なので、「堪忍な〜、許したって」、「あんじょうよろしゅう」となればいいかも。

第5位は、ローマ法皇が38年ぶりに来日し、広島・長崎を訪問(時期未定)。

フランシスコ法王は、このブログでも紹介した「焼き場に立つ少年」の写真をカードに印刷し、各方面に配布されたとのこと。

被爆地で平和を祈り、世界に「核廃絶のメッセージ」を発信されるお姿が、待ち遠しくて。

番外編で、もう一つ。

いよいよ「ゆいレール」が、浦添まで延伸して開通(来夏)。

地元の方や観光客が、年間2千万人弱も利用する人気のモノレール。

浦添市の「てだこ祭り」も、来年は大いに盛り上がることでしょう。

願わくは、悲惨な自然災害や事件などが、この想定リストに割り込んで来ないことを。

来年は、「平和で穏やかな年」になりますように。

過去にこだわるより、未来に向かって

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今日は、ほとんどの会社で、一年を締めくくる「仕事納め」。

「我々はどこから来たのか、我々は何者か、我々はどこへ行くのか」。

あのゴーギャンが、タヒチで描いた「絵のタイトル」です。

「過去と現在と未来」が並列ですが、一番の大事は、「どこへ行くのか」。

会社の中には、「決算好き」と「予算好き」の2種類が。

とにかく「これまでの業績」にこだわる人と、それはさておき「これからの構想」に思いを馳せる人。

終わったことに、何故それほど執着するのか、尋ねてみると。

過去の積み重ねが、「いま現在」を決めるのだから、しっかり振り返り、反省すべしと。

う〜ん。確かにその通りだけど、「既に終わって、もう変えようがないこと」を、考えても仕方ないのでは?

数年で殆どの細胞が入れ替わり、「肉体」は、新しく生まれ変わっても、「意識」だけが、過去を引きずる「不可解な生き物」。

「いま現在」に影響を及ぼす因果は、前後二方向にあるかも。

よく言われる「過去の積み重ね」だと、鋳型に嵌められた窮屈感が。

自ら描く「未来の登り口」と発想転換すれば、自縄自縛から解き放たれるのでは。

未来は、神様以外は誰にも分からない。
だから、未来の「ありたい姿」を思い描くことは、全く自由でしょう。

その姿に、少しでも「近づく」ために、徐々にでも「手繰り寄せる」ために、「いま現在」があると。

そう思うと、人は頑張れる。

「どこへ行くのか」を見つけられなかったゴーギャンは、悲しいことに自殺(未遂)の道を。

年末恒例の「今年の十大ニュース」は、既に終わったことの順位づけ。

それよりも、「来年の十大ニュース」をイメージした方が、よほど生産的。

いつも聞かされる、家内のお小言。

「過去から目を逸らし、反省しない人間は、成長しないわよ」。

ハイハイと頷きながら、「未来に向かって、必ず成し遂げたいとの思いがあれば、成長できる」と、心の中でつぶやいたり。