花言葉は「あなたを信じる」

http://www.biodesign-japan.com/wp-content/uploads/sites/1887/2021/07/header20210718150001_494894789.jpghttp://www.biodesign-japan.com/wp-content/uploads/sites/1887/2021/07/header20210718150001_557553898.jpghttp://www.biodesign-japan.com/wp-content/uploads/sites/1887/2021/07/header20210718150001_698524843.jpghttp://www.biodesign-japan.com/wp-content/uploads/sites/1887/2021/07/header20210718150001_313918232.jpg
梅雨明けの青空に映えるサルスベリの花。

「散れば咲き 散れば咲きして 百日紅」(加賀千代女)。

灼熱の日差しの中でも、逞しく咲き続ける花から元気をもらって。

昨年の夏に書いたブログでは、杉浦日向子さんの傑作漫画「百日紅」の話を。

葛飾北斎の娘、お栄(葛飾応為)の物語。

彼女が木版画作者として辿り着いた境地は、「この世は光と影でできている。影が万事を形づけ、光がそれを浮かび上がらせる」。

コロナ禍の世の中、「影ばかり」に眼を向ける風潮が幅を効かせて。

誰がどうやっても解けない問題を前に、「ネガティブな側面」しか口にしない専門家や政治家やマスコミの面々にはウンザリ。

ちなみに、百日紅の花言葉は、「あなたを信じる」。

ふと、ジブリの言葉を思い出して。「人を信じるという事は、相手への期待ではなく、自分への決意なのです」。

人間もまた誰もが、「光と影」を併せ持つ存在。

だから、「影の暗さ」を思い悩むより、「光の恵み」を信じて生きようと。

サルスベリの花期が終わる百日後には、きっと「平穏な暮らし」が戻ってくるはず。
Withコロナ時代の「新しい日常」として。

「カフー(果報)」は寝て待て

http://www.biodesign-japan.com/wp-content/uploads/sites/1887/2021/07/header20210711170008_369391800.jpghttp://www.biodesign-japan.com/wp-content/uploads/sites/1887/2021/07/header20210711170008_913792631.jpghttp://www.biodesign-japan.com/wp-content/uploads/sites/1887/2021/07/header20210711170008_302738967.jpghttp://www.biodesign-japan.com/wp-content/uploads/sites/1887/2021/07/header20210711170008_429790122.jpg
最近、家内との朝のあいさつは、「大谷、今日も打ったよ」で始まって。

何かと鬱陶しい世の中なので、「若い世代の活躍」が、一服の清涼剤のように。。

日本青年会議所によれば、今年の「TOYP大賞」(「The Outstanding Young Persons」=「傑出した若者たち」)に、沖縄の皮革職人の金城立磨さん(26才)が選ばれたと。

海の厄介者として駆除されたサメを、魅力あふれる商品として甦らせたいとの思いから、「サメ革の製品作り」を。ナイスなアイディア!

売上の一部を児童養護施設や首里城再建のために、寄付をするという姿勢にも共感が集まって。

そのブランド名は、「cafooca(カフーカ)」。
沖縄の方言で、「果報」が転じた「良い知らせ」を意味する「カフー」と「フカ」を組み合わせたとのこと。

「カフー」と言えば、映画に「カフーを待ちわびて」があって。

原田マハさんのデビュー作で、「第一回日本ラブストーリー大賞」の受賞作品。

「与那喜島」に住む明青(玉山鉄二)が、旅先の神社で奉納した一枚の絵馬。それを見た幸(マイコ)からの手紙が、この物語の始まり。

舞台になった「与那喜島」とは架空の島で、実際には「伊是名島」だそうな。

「伊是名島」は、今帰仁の運天港からフェリーで1時間。我が敬愛する木版画家の名嘉睦稔(ナカボクネン)さんの故郷で、訪れてみたい離島の一つ。

梅雨も明けて「晴れマーク」が続く沖縄なのに、緊急事態宣言の延長とは‥‥。

夏休みに「沖縄への旅」を計画していた方々は、さぞかしガッカリ。

でも、沖縄はいつでも待っててくれるから。
ここまで来たら、あと数ヶ月も待てば、きっと。

「明るい知らせ」が届くまで、「カフー(果報)は寝て待て」でいきましょうか。

雨の休日は「琉神マブヤー」

http://www.biodesign-japan.com/wp-content/uploads/sites/1887/2021/07/header20210703160723_022138566.jpghttp://www.biodesign-japan.com/wp-content/uploads/sites/1887/2021/07/header20210703160723_887606104.jpghttp://www.biodesign-japan.com/wp-content/uploads/sites/1887/2021/07/header20210703160723_797053901.jpghttp://www.biodesign-japan.com/wp-content/uploads/sites/1887/2021/07/header20210703160723_130779246.jpg
梅雨前線が北上し、しばらく大雨が続く毎日。

首都圏から1500kmも離れた沖縄は、昨日、「梅雨明け宣言」して、天気予報も晴れマークが。

最近、ちょっと目を引いた沖縄のニュース。

南の島ならではの「新種の生き物」が、次々と見つかって。

まず、本島北部の「やんばるの森」で発見された日本最大級の「リュウジンオオムカデ」(琉神大百足)。

次に、既存種と異なる「生殖器の形態」を持つ新種のカニは、「マブイガニ」と。

いずれも「沖縄らしいネーミング」が面白くて。

「リュウジン」は、ムカデを恐れると言い伝えられた「海の龍神」から。
琉球王朝時代には、船に「ムカデ旗」を掲げて、航海の安全を願ったそうな。

「マブイ」は、島言葉で「魂」を意味して。
沖縄では、ショックを受けたり、びっくりした時、体から「魂」が抜け落ちるとの伝承が。

新種の発見者は、よっぽど驚いたので、「マブイ」と名付けたのかも。

ちなみに、沖縄には落とした「マブイ」を拾いに行く「マブイグミ」という風習が。

「マブヤーマブヤー、ウーテクーヨー」(魂よ魂よ、戻っておいで)と唱えながら、手のひらで「マブイ」をすくい上げ、胸に戻してあげて。

「痛いの痛いの、飛んでいけ!」みたいな「単なるおまじない」かと思いきや、沖縄の人々にとっては、日常の暮らしの常識と。

新種の名前が「リュウジン」と「マブイ」とくれば、すぐさま思い出すのが、沖縄のローカルヒーロー「琉神マブヤー」。

本棚の奥には、傑作シリーズのDVDが。思わずクスッと笑えて、大人にもお薦め。

雨が降り続く休日は、「夏本番の沖縄」に想いを馳せながら、「琉神マブヤー」を楽しみましょうか。

「アンチョコ」と「煮崩れぬ具材」

http://www.biodesign-japan.com/wp-content/uploads/sites/1887/2021/06/header20210627090128_905645409.jpghttp://www.biodesign-japan.com/wp-content/uploads/sites/1887/2021/06/header20210627090128_985038997.jpghttp://www.biodesign-japan.com/wp-content/uploads/sites/1887/2021/06/header20210627090128_864618823.jpghttp://www.biodesign-japan.com/wp-content/uploads/sites/1887/2021/06/header20210627090128_165420688.jpg
毎年6月下旬になると、株主総会が真っ盛り。

企業のお偉いさん方にとっては、年に一度だけの「ピリピリと緊張する日」に。

ひな壇に並ぶ面々の手元には、分厚い「想定問答集」が。

どんな質問をされても、この「アンチョコ」さえあれば大丈夫とばかりに。

ちなみに「アンチョコ」の語源は、「安直」だそうな。
自分で考えずとも、事前に用意された「模範解答」を読むだけでいいので。

となると、どなたに尋ねても一律に同じ回答が。

どこを切っても、まったく同じ顔が出てくる「金太郎飴」のように。

それを好まぬ「へそ曲がり」は、ついつい「自分流のアドリブ」を付け加えて。

されど、その試みには、社外秘の「言ってはいけないこと」にまで、口が滑るリスクも。

「想定問答集」に限らず、どんな組織にも、目に見えない「同質化圧力」が。

ふと、こんな短歌を思い出して。
「大きなる 鍋の一つか 会社とは 煮崩れぬよう 背筋を伸ばす」(歌人松村由利子さん)。

そうそう。ジャガイモや長ネギ、白菜や豆腐など何でも、持ち味の「具材の個性」が生かされて。それらの調和が、美味しい鍋料理に。

かく言う私も、来週は、ある会社の株主総会のひな壇に座って。

「アンチョコ頼り」の慎重居士に徹するか、それとも「煮崩れぬ具材」のように振る舞うか?
今宵の晩酌を楽しみながら、思案してみましょうか。

真っ先にハワイ島かなぁ

http://www.biodesign-japan.com/wp-content/uploads/sites/1887/2021/06/header20210621073632_963340693.jpghttp://www.biodesign-japan.com/wp-content/uploads/sites/1887/2021/06/header20210621073632_359841113.jpghttp://www.biodesign-japan.com/wp-content/uploads/sites/1887/2021/06/header20210621073632_147425269.jpghttp://www.biodesign-japan.com/wp-content/uploads/sites/1887/2021/06/header20210621073632_588937413.jpg
昨日、二回目のワクチン接種が完了。

とても上手な看護師さんのおかげで、針刺しの時でも痛みを感じずに。

一夜明けて、さしたる副反応もなく、後は「中和抗体」が元気に育つのを待つばかり。

鎮痛剤を用意していた家内は、期待外れ?なのか、「年寄りだから、免疫反応が鈍いんでしょ」とチャチャ入れて。

一連の接種プロセスは完璧だけど、ひとつだけ疑問が。

あの「問診」という行為の付加価値は???

本人が自己申告した予診票を見て、「接種OK」のサインを書く医師の仕事。

その判断は、医師免許を持つ者しかできないという決まりだから。

そうかもしれませんが、でも。カタチだけの「お飾り的存在」のようにも。

日本中が、その「お飾り」を探し求めて、時給がウナギ上りとか。

いっそのこと、「予診票のチェック」は、医療従事者なら誰でもできるようにすればいいのに。

それはさておき、7月には「接種証明書」が発行されるそうな。
加えて、12才以上の中高生もこの夏休み中に接種できるようになったらナイス。

この年末には、海外にも自由に行けるようになるかも。
真っ先にハワイ島かなぁ。そんな思いを巡らして、あと数ヶ月の我慢を続けましょうか。

オンラインよりも「リアルな対面」が

http://www.biodesign-japan.com/wp-content/uploads/sites/1887/2021/06/header20210617074413_728543257.jpghttp://www.biodesign-japan.com/wp-content/uploads/sites/1887/2021/06/header20210617074413_831723287.jpghttp://www.biodesign-japan.com/wp-content/uploads/sites/1887/2021/06/header20210617074413_701920574.jpghttp://www.biodesign-japan.com/wp-content/uploads/sites/1887/2021/06/header20210617074413_466911819.jpg
こんなご時世ゆえに、私のスマホにも「Teams」やら「Zoom」のアイコンが。

オンライン会議に参加すると、いつも「奇妙な違和感」が残って。

その訳は?

映像を通して、相手の「表情や仕草」(視覚)も見えるし、「声や言葉」(聴覚)も聞けるけど、でも何かが足りない。

それって、「触覚の刺激」がないからでは?
オンライン会議には、「皮膚感覚」で感じ取る情報が抜け落ちているのかも。

人間の五感の中で、最も早く発達する「触覚」。

胎児は、母親の羊水や子宮壁に触れながら学び、赤ん坊は、何にでも触ったり舐めたりすることが、情報を得るための手段。

大人だって、目の前で起きたことが、「夢か現実か」を確かめるために、ホッペをつねったりして。

見たり聞いたりすることよりも確かな情報は、「皮膚センサー」の働きから得られるようで。

スポーツはテレビ中継より生観戦が、演奏会はDVDより生ライブが。その「臨場感の違い」も同じ原理。

サイバー空間でつながっているような気がしても、それは頭の中だけの世界。

生身の人間が発する「波動」や「エネルギー」は伝わらないので。

IT万能論者は、これからはテレワークやオンラインの時代だと力説するけど。

人と人との「本物のコミュニケーション」は、「対面」(視覚・聴覚プラス触覚)でこそ、成り立つのでは?

コロナ収束後の世界では、きっとその反動が。
会議も面接も授業も診察も、「リアルな対面」に大切な意味があると気付くはず。

幸せな人生のための「3K」

http://www.biodesign-japan.com/wp-content/uploads/sites/1887/2021/06/header20210611085724_106862067.jpghttp://www.biodesign-japan.com/wp-content/uploads/sites/1887/2021/06/header20210611085724_574433695.jpghttp://www.biodesign-japan.com/wp-content/uploads/sites/1887/2021/06/header20210611085724_522898915.jpghttp://www.biodesign-japan.com/wp-content/uploads/sites/1887/2021/06/header20210611085724_895203038.jpg
朝夕の爽やかな風を感じ、小鳥たちの囀りが聞こえてくると、「海辺のリゾート」にいるような気分に。

ワクチン接種が進んだハワイ諸島には、観光客が戻りつつあるとのこと。

いつもであれば、そろそろ「夏の旅行」を準備する頃。

八重山ならどの島にしようか、宿泊は、ダイビングは、魚釣りは、あれこれ考える楽しみが。

昨年度、沖縄を訪れた観光客は7割以上も減って、特に外国人はゼロとか。

国際通りの一等地に店を構えた「おきなわ屋」を始め、土産物屋が次々に閉店。

ハワイと並んで、観光収入に大きく依存する沖縄。沖縄の「3K経済」とは、観光、基地、公共事業の頭文字から。

むべなるかな。「3K」という言葉は、本当に便利で。

昔は、「きつい、汚い、危険」な職場や職種に。

結婚相手の条件も「高学歴、高収入、高身長」とか。
ちなみに、今の「新3K」は、「価値観が合う、金銭感覚が合う、雇用形態が安定している」だそうな。

私が思う「幸せな人生」のための「3K」とは。

「健康、教養、感謝」。

先ず何よりも、心と体の健康が大切で。
願わくば、教養が滲み出るような日常の振舞いを。
そして、己れが生かされていることへの感謝を忘れずに。

もうすぐ、二回目のワクチン接種。
体内の骨髄と胸腺がせっせと働いて、中和抗体を沢山作ってくれますように!

年末年始の頃には、きっとまた沖縄に行けるようになることを信じて。

みんなちがって、みんないい

http://www.biodesign-japan.com/wp-content/uploads/sites/1887/2021/06/header20210605083317_706616107.jpghttp://www.biodesign-japan.com/wp-content/uploads/sites/1887/2021/06/header20210605083317_260453144.jpghttp://www.biodesign-japan.com/wp-content/uploads/sites/1887/2021/06/header20210605083317_863936353.jpghttp://www.biodesign-japan.com/wp-content/uploads/sites/1887/2021/06/header20210605083317_175212913.jpg
散歩の道すがら、いつも立ち寄る松戸神社の紫陽花が見頃に。

元々、日本が原産地の「ガクアジサイ」は、古くから万葉集にも詠まれて。

よく見かける「手毬り咲き」の紫陽花は、欧州で品種改良されて戻ってきたもの。

「紫陽花の不思議?」は、同じ株なのにブルーやピンクやパープルなど、異なる色調の花が咲くこと。

それって、地中の四方八方に伸ばした「根っこの居場所」(土壌の性質)で決まるとか。

一つ一つの花は「自分流のカラー」で咲き、それらが寄り添って「彩りの調和」の世界を。

紫陽花の魅力は、多彩な花色と、時とともに移りゆく花色の変化。

ヒトも一緒。生まれ育った環境条件によって、それぞれ独自の個性が。

「みんなちがって、みんないい」(金子みすゞ)。そう思って暮らせば、無用な争い事がなくなるのかも。

注射ロボットを選択する?

http://www.biodesign-japan.com/wp-content/uploads/sites/1887/2021/05/header20210531082617_449317397.jpghttp://www.biodesign-japan.com/wp-content/uploads/sites/1887/2021/05/header20210531082617_544937713.jpghttp://www.biodesign-japan.com/wp-content/uploads/sites/1887/2021/05/header20210531082617_095878913.jpghttp://www.biodesign-japan.com/wp-content/uploads/sites/1887/2021/05/header20210531082617_776177783.jpg
昨日、1回目のワクチン接種。近所の小学校体育館の集団接種にてファイザー製を。

会場のシステマチックな段取りのおかげで、注射後の待機時間も含めて25分程度で完了。

一夜明けて、上腕部の若干の痛みを除いて、さしたる副反応もなく、次は6月中旬に予約した2回目を待つばかり。

こんなにスムーズならば、若い人も含めた接種をドンドン加速すればいいのにと。

ところが、ワクチンの数量は確保できたものの、「打ち手が足りない」とか。

そこで思い浮かんだのが、「全自動の注射ロボット」という開発テーマ。

以前から、静脈穿刺による「自動採血ロボット」の開発は進んでいたものの、実用化には道半ば。

採血注射は打ち手のスキル次第。たまたま、下手な人に当たると、自らの不運を嘆いたり。

最新技術を駆使すれば、血管の位置決めや、針刺しの角度と力加減の最適化は、理論的には可能だけれど。

それに較べれば、ワクチン筋肉注射のハードルは低そうにも。

仏サノフィパスツール社が、「無人ワクチン接種ボックス」なるものを開発し、中国の博覧会出展のニュースが。

今後、世の中に普及するかどうかは、注射を打たれる人の選択次第。

私なら、どんなに下手であっても、「ああ!ゴメンなさい」と言ってくれる人に打ってもらいたいと。やっぱり昭和のアナログ世代なので。

鳴き声で意思を伝える鳥

http://www.biodesign-japan.com/wp-content/uploads/sites/1887/2021/05/header20210523105339_115907773.jpghttp://www.biodesign-japan.com/wp-content/uploads/sites/1887/2021/05/header20210523105339_959673828.jpghttp://www.biodesign-japan.com/wp-content/uploads/sites/1887/2021/05/header20210523105339_360508705.jpghttp://www.biodesign-japan.com/wp-content/uploads/sites/1887/2021/05/header20210523105339_505636675.jpg
小鳥たちが、嬉しそうに飛び交う雨上がりの朝。

「ツゥピツゥピツゥピ」と、ひときわよく通る鳴き声が。あれはシジュウカラ(四十雀)。

スズメより少し小柄な鳥なのに、遠くからでも聞こえてくる甲高い声量の持ち主。

山の森林を住処とする鳥が、この頃は都市部に移り住んで、身近な存在に。

昨年放映された「ダーウィンが来た」によれば、シジュウカラには、鳴き声による「意思伝達の能力」があると。

京都大学の鈴木俊貴博士は、「シジュウカラは、異なる意味を持つ鳴き声(単語)を、文法に従って組み合わせ、文章を作ることが知られているヒト以外で唯一の動物」との研究レポートを。

例えば、「ピーツピ」は「警戒しろ」、「ジャージャー」は「蛇が来た」、「ヒーヒー」は「鷹が来た」、「ヂヂヂヂ」は「集まれ」等々。

分かっているだけで、何と20以上の単語で、175以上の組み合わせた文章があるそうな。

これまで何気なく聞いていた鳴き声が、「仲間へのメッセージ」と考えたら、バードウォッチングの楽しみも増して。

芭蕉の俳句に、「老いの名も ありとも知らで 四十雀」が。

自分に四十という「初老の名前」が付いていることも知らないで、暢気なものだとの解釈も。

そうではなくて、齢49になった芭蕉自身が、「学ぶには、もう残された時間がない」と詠嘆する気持をシジュウカラに託したとも。

ちなみに、ゴジュウカラ(五十雀)は実在する鳥の名前で。

高齢化社会の昨今なら、第二の人生は「六十カラ」、「七十カラ」と名付けられる新種が出てくるのかも。