日光への里帰り

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先月、お彼岸の墓参りに、我が故郷の日光へ。

生まれ育った所は、市町村合併前の旧今市市ですが。

男体山と女峰山の美しい姿を見ると、幼き頃の思い出がふつふつと。

里帰りの楽しみをいくつか。

タイミングが良ければ、東武下今市駅の「SL大樹」に出会えて。

今回は、汽笛の音が聞こえたので、如来寺の高台からワンショット。

昼ご飯のお薦めは、二つの選択。

例幣使街道の杉並木入り口に店を構える「並木蕎麦」。

明治33年創業の老舗で味わう「天ざる蕎麦」は絶品で。

もう一つのチョイスは、大正元年から続く鰻屋「魚登久」。

国産ウナギと秘伝のタレへのこだわりが大人気で、時間帯によっては待たされることも。

ランチの後には、これからの季節に行列ができる店、日光天然氷の蔵元「松月」のフワフワかき氷も是非。

ホノルルやシンガポールに出店すれば、大繁盛間違いなしかも。

帰路には、道の駅日光「ニコニコ本陣」に立ち寄って、お目当ての土産を。

定番は、上澤梅太郎商店の「たまり漬」で、ラッキョウと七種刻みのダンランは必ず。

柏崎商店の「木の芽さんしょ」も忘れずに。山椒の風味豊かな逸品で、ご飯のお供にベストマッチ。

「故郷は遠きにありて思ふもの」(室生犀星)よりも、
「故郷はたまに帰って味わふもの」と実感した里帰りでした。

「黄色のチカラ」

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江戸川堤防の菜の花が、散歩道を一面の黄色に染めて。

我が家の黄梅モドキ(別名ウンナンオウバイ)も、傍らに咲くリキュウバイの白い花と競い合うように。

しばし足を止めて眺める、通りがかりの方も。

黄色い花を見ると、人は不思議と「幸せな気分」になって。

その昔、「幸福の黄色いハンカチ」という映画が。

松竹のキャッチコピーには、「チャラ男、傷心女、ワケあり渋メンの3人が、車一台で壮大な北海道を旅する物語」と。

何せ山田洋二監督で、高倉健、倍賞千恵子、桃井かおり、武田鉄矢、渥美清らの豪華キャストですから。

第一回日本アカデミー賞の最優秀作品賞をはじめ、受賞を総なめした歴代の名作。

ある方が、「この映画のラストシーンをまともに見たことがない。何故かと言えば、毎回観る度に、涙で曇って見えなくなるので」とまで。

夕張の空に旗めく満艦飾の「黄色いハンカチ」は、この作品に込められた思いの凝縮。

悲喜こもごもの人生だけど、そう捨てたものじゃない。愛と希望があれば、前を向いて生きて行けるから。

あのハンカチの色は、青でも赤でもなく、やっぱり黄色でなきゃ。

春の菜の花、夏の向日葵、秋の女郎花、冬には福寿草。

季節季節の黄色い花たちが、「折れそうになる心」を励ますように語りかけて。

「さあ、勇気を出してやってごらん。悩むより動いて。それが一番」。

そうだ!机の中に金刀比羅宮(こんぴらさん)から頂いた「幸福の黄色いお守り」が。

一昨年の「アワガミ国際ミニプリント展」に入選した作品(「Kingfisher on Lotus」)に会うため、四国を訪れた時に授かった縁起物。

人間は「フラジャイルな生き物」だから、神々が「黄色のチカラ」で背中を押してあげようと仕組んだのかも。

そう言えば、新幹線を支えるお助けマンも、「ドクターイエロー」でしたね。

「モドキ」よりも「なんちゃって」

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昨日は「啓蟄」。
暖かい陽気に誘われ、「春の訪れ」を告げる花々が一斉に咲き始めて。

江戸川沿いの公園には、薄桃色の桜。
ソメイヨシノにしては少し早すぎるので、寒桜の仲間かと。

散歩コースの道端に、いつの間にか真っ白な雪柳の花も開いて。

この時節に毎年、我が家の庭先を彩る黄色い花。この花の名前は?

Google Lensで検索したら、「オウバイモドキ」(黄梅擬き)がヒット。

「何とかモドキ」と言うネーミングに出会うと、何となく可哀想に思えて。

「モドキ」とは「似て非なる」を意味し、本物に対する偽物みたいなニュアンス。

英語で言えば「imitation」とか「fake」だから。

誰もがすぐに思いつく名前は「ガンモドキ」。

江戸時代の精進料理で、味が「雁の肉」(食べたことがないので不明)に似ているからと。

関西では「ひりょうず」(飛竜頭)と呼ばれ、ポルトガルの伝統菓子「フィリョース」が由来との説も。

食べ物はまだしも、生き物の名前に「モドキ」とは失礼千万。
昆虫にはカマキリモドキやナナフシモドキ、鳥類にもムクドリモドキやハチクイモドキ等々。

命名する生物学者の語彙力が足りないだけのように思えて。

新種が見つかると、それによく似た既存種の名前に「モドキ」を付ける安易なやり方。

もしも人間の呼称に使ったなら、どうなることやら。

まだ「なんちゃって」の方が、明るくていいのかも。

「龍神様」のご加護

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心が和む「明るいニュース」が少なくなった昨今の世の中ですが。

先週の「所さん!大変ですよ」は、「鉄印帳」が第三セクター鉄道の救世主になっているとの話題。

御朱印帳の鉄道バージョン「鉄印帳」を求めて、週末には地方の駅に行列ができるほどに。

車窓に広がる長閑な景色を楽しみながら、記念の鉄印を集める旅とは、ナイスな企画です。

全国40社のオリジナル鉄印をすべて集めた方には「マイスターカード」が授与され、読売旅行社サイトに名前を載せて貰えるインセンティブにもそそられる仕掛けが。

スカッとした「明るいニュース」をもう一つ。

先週末、全豪オープンで優勝した大坂なおみさんが、コート内に持ち込んでいた「必勝祈願」のお守りの話。

写真にバッチリ映った赤地に白虎の刺繍と神紋から、山口県岩国市にある白崎八幡宮のお守りだそうな。

テニスファンならずとも、この「霊験あらたかなる縁起物」が欲しくなるようで。

殺到する問い合わせや注文の対応に、社務所は大忙しと。

早速、アマゾンを覗いてみたら、ありました。但し「3月末入荷予定」で、価格は神社と同じ1000円。

ちなみに、白崎八幡宮は清和源氏の武将が鎌倉時代に建立した由緒正しき神社ですが、公式サイトに興味深い記述が。

猿田彦大神のヒーラー(神能者)から、「白崎八幡宮の上空には、青空に映えるように龍が舞っている」とのご指摘をいただき、「龍踊金宝」の神札を頒布することとしたと。

やや怪しげにも思えますが、元来、神道は怪しげな伝説を包摂して成り立っていますので。

お守りやお札は「神様のお力」を戴くためのものですが、主祭神のパワーに龍神様のパワーが加わったならば「鬼に金棒」。

全豪オープンで大坂選手が見せてくれた「神がかりのプレー」には、ひょっとしたら龍神様のご加護があったのかも。

次の目標は、東京オリンピック日本代表で金メダルとのこと。白崎八幡宮のお守り人気は、しばらく続きそうですね。

念ずれば花ひらく

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春の日差しを感じる朝の散歩で、松戸神社に立ち寄ってみると。

参拝道に沿って流れる坂川の河津桜が五分咲きほどに。

例年なら「河津桜まつり」で賑わう時節ですが、今年も中止と。

境内を歩いている時、ふと目が止まった「百度石」。回数を示す算盤の珠のようなものも。

それぞれの願いを込めて、「お百度参り」をされる方々の姿が目に浮かび。

「念ずれば花ひらく」(坂村真民)と言われますが、ままならぬ世の中。

「開かぬ花」も「結ばぬ実」もあったり。何故かそれでも、人は念じ続ける。

若い頃に読んだ本(倉田百三「出家とその弟子」)に書かれた「親鸞の言葉」を思い出して。

「願いと定めを内面的に繋ぐものは祈りだ。祈りは運命を呼びさます。運命を創り出すと言ってもいい」。

そうですよね。叶えられるか、叶えられないかは、「神様の思し召し」であっても、念じて祈り続ければいい。百度でも千度でも。

河津桜を眺めながら、家族と自分の健康、子供の学業成績、友人との再会、沖縄への旅、次作品の出来映えなどに思いを馳せて。

平凡な日常の「ささやかな願い」だけど、これらこそが幸福感の拠り所だから。

「模写」と「贋作」

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先週、ちょっと気になるニュースが。

著名な画家の版画の「贋作」が大量に出回り、警視庁が捜査中とのこと。

平山郁夫の「流砂朝陽」や東山魁夷の「草青む」、片岡球子の「桜咲く富士」の偽物が。

悪質な詐欺を働いた大阪の画商や奈良の版画工房は言わずもがなでも、情けないのは実際に販売した某百貨店。

リトグラフ作品(石版やアルミ板で水と油の反発作用を利用して刷る技法)ですが、肝心の「真贋の鑑定」をミスるとは。

「なんでも鑑定団」でも頻繁に出てくるように、美術品には「贋作」がつきもので。

素人の蒐集家が騙されるのは仕方ないけど、プロの専門家でも見抜けなかったとは。

ちなみに、「模写」と「贋作」の違いは?

アートの上達法には、先人の作品をそっくり真似することで、その優れた技術を学ぶやり方が。

その作品を自分自身の名前で出せば「模写」や「レプリカ」であって、先人の名前を騙れば「贋作」。

世の中には「贋作の天才」が、数多くいるようで。

それほど達者な腕前を持つ画家ならば、自分のオリジナル作品を描けばいいのにと思うけど。

不思議なことに、「贋作」では天才でも、「創作」になると鈍才らしく。

「カタチやイロ」の表現はそっくりに出来ても、作者の「世界観」や「根源の想い」は、決して真似できないので。

だから、天童よしみの歌唱力がどれほど高くても、やっぱり「美空ひばりは美空ひばり」ならでは、ということですよね。

春は名のみの

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晴天の立春。朝の散歩は江戸川堤防の土手道へ。

外環道の向こうに真っ白な富士山が見えて、気分も晴れやかに。

思わず、「春は名のみの 風の寒さや」と口ずさんでしまう時節。

自然の生き物たちは、暦などなくても、春の訪れに備えた振る舞いを。

各地に咲き始めた梅の花、畑の畦道にはふきのとうが芽吹いて。

巣作りと子育てに勤しむ野鳥たち、冬眠中の虫たちも、そろそろ起床の準備中。

ちなみに、「早春賦」のメロディは、かのモーツァルト作曲の「春への憧れ」とそっくりだそうな。

確かに聴き較べてみると、よく似ていて。

曲を作った中田章さんは、ご子息の中田喜直さん(「小さい秋見つけた」、「夏の思い出」の作曲者)とともに、モーツァルトやショパンを好んで学んだと。

いわゆる「オマージュ」のように、知らず知らずに敬愛するアーティストに影響を受けて、似た作品が生まれたのかも。

私自身も木版画の創作にて、巴水ならどんな構図に、魁夷ならどんな色彩を、一村ならどんな心象で表現するだろうかと、推し測ってみたり。

とにかく、春はすぐそこまで。

人間界にとっては、「願いと不安」がない混ぜになった特別な春だけど。

自然の生き物たちは、いつもと変わらず、春の到来とともに生まれ来る「新たないのち」に感謝し、「生きる喜び」を表現するだけ。

人間も「生き物の一種」だから、そんな風に振る舞うことができればいいのに。

沖縄で是非「塩パン」を

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この所、テレビのニュース番組を見ることが、めっきり減りまして。

ほとんど毎日、新型ウイルスや著名人のスキャンダルや小児虐待等の話ばかりでウンザリ。

世の中には、もっと明るい話題も沢山あるはずだから、バランスよく報道すればいいのに。

ここ数ヶ月、我が家での他愛もないブームは、高級食パンの食べ較べ。

松戸にも専門店が次々と出店し、「乃が美」、「ハレパン」、「一本堂」、それぞれに味と食感の違いが。

定番朝食の食パンを、個人の好みに応じた嗜好品に格上げした開発マーケティングの成功例かも。

そんな食パンを売りにする「名もなきローカル事例」は、全国各地に。

ちなみに、沖縄に行ったら是非とも食べてみたい食パンが。

何と那覇市松山の居酒屋夢島(むとう)の激ウマ「塩パン」。

酒の肴の品揃えが豊富な居酒屋の「隠れた看板メニュー」として大評判と。

フワッフワに焼かれたパンの香りとバターの風味と塩気が絶妙で、石垣牛ビーフシチューとの組み合わせが地元食通のおすすめ。

市内に住むパン職人のお爺さんが、一つ一つ手作りで作っているとのことで、350円とリーゾナブルなお値段で。

大人気にあやかって、「ビストロムトウ」も開店し、酒飲み以外の方でも楽しめるそうな。

その場所でしか味わえない食べ物との出会い。ナイスですよね!

ワクチンが速やかに普及し、どこにでも自由に「行き来できる日」を待ち望むばかりです。

沖縄、冬の「美ら花」

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厳しい寒さに身がすくむこの時節には、またぞろ沖縄が恋しくなって。

地元の方々は、気温20度を切ると寒がって炬燵を出すそうな。

ここ数日、沖縄でも最低気温が10度を下回る予報なので、さぞかし大騒ぎでしょう。

ちなみに沖縄の降雪記録は、過去2回のみ。その2回とも短時間のみぞれが降っただけと。

沖縄と言えば、夏の見所は紺碧の「美ら海」ですが、冬の見所は「美ら花」。

そろそろ北部の寒緋桜が開花し、今月下旬から各地で「桜祭り」が始まる頃に。

今帰仁グスクの「花明かり」、本部八重岳の「ひとあし、お咲きに」と徐々に南下して。

1月末から2月には、北中城村の「ヒマワリ畑」、名護市羽地の「コスモス畑」が満開に。

ハイビスカスやブーゲンビリア、ハナチョウジなど、カラフルな花々が一年中、街中で見られて。

生きているその場所で、その時が来れば咲き、その時が来れば散る。

「花の一生」も、「人の一生」も同じことかも。

せめて咲いている間は、周りに「ぬくもり」をもたらす存在でありたいと。

こんな時だからこそ、沖縄の「美ら花」を思い浮かべて、「心の凍てつき」が少しでも和らぎますように!

「カラダ」と「コトバ」と「ココロ」

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我が家のスイセンが、いつの間にか開花し、庭に彩りを。

買い物がてら江戸川の堤防を歩いてみると、雲に霞んだ富士山が。

冬至も過ぎると少しずつ日が長くなり、「桜の蕾」も膨らみ始めて。

来春のお花見の頃は、世の中どんな様子やら。

今年の漢字には、やっぱり「密」が選ばれて。

流行語大賞にもなった「3密」は、元々は仏教ルーツの言葉から。

弘法大師空海が伝えた「真言密教」には、「三密」の修行が。

仏さまを顕す印を組む「身密」、一心に真言を唱える「口密」、仏さまの境地を観じる「意密」。

私なりの解釈では、「身=カラダ」と「口=コトバ」と「意=ココロ」は繋がっていて。

確かに木版画作りでも、彫りから摺りまでの「作業」(カラダ)、形と色による「表現」(コトバ)、作品に込めた「想い」(ココロ)が一体不可分のように。

さあ!この年末年始は、次作品の構想を練り上げよう。

陽が昇り、「木漏れ日」が降り注ぐ神秘の森。ひとり佇む青鷺に「微かなぬくもり」の恵み。

とかく不条理でままならぬ世の中でも、「神々のご加護」が存在することを信じて。

皆さま、明るく幸せな新年をお迎えください。