お二人に Congratulations!

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私の中で好感度が高い女性お二人が、立て続けに結婚されるとのニュースが。

「マッサン」のエリーを演じたシャーロット・ケイト・フォックスさんのお相手は、日本在住のカナダ人ビジネスマン。

どんな方かとググってみると、かなり確度の高い情報が続々と。

恐ろしや、ネット社会。

(推測との断りはあるものの)写真付きで実名まで。

それによると、カナダ人クォーターで、日本で生後12才まで暮らした方とのこと。

シャーロットさんの結婚報告には、こんな言葉が。

「私は異国の地で、真実の幸せと癒しを見つけることができました。日本は私の故郷、私の心の中にあるんだと感じています」。

遠距離結婚のすれ違いもなく、日本を活動拠点とするお二人は、良縁に恵まれたようです。

もうお一方は、春香クリスティーンさん。

日本人の父親とスイス人の母親を持ち、「天真爛漫な明るさ」と四ヶ国語を操る「マルチな才能」がチャーミング。

落語オタクでモノマネ上手、趣味は合気道と「国会議員の追っかけ」と。

春香さんのお相手も、ネット上では周知の事実。

東大卒の共同通信の政治部記者で、現在は那覇支局勤務とのこと。

従って、婚姻届も新婚生活のスタートも那覇で。

「政治好き同士」なので、きっと共通の話題には事欠かないでしょう。

現在は、タレント活動を休止中ですが、おそらく時が来たれば、再び表舞台に。

彼女の「国籍の選択」は、嬉しいことに日本。
ひょっとしたら、いずれは「◯◯議員選挙」に立候補するのかも。

そう言えば、彼女はイメージにそぐわず、「汚部屋芸能人」としても有名。

結婚したら、「片付け上手」になれるのでしょうか?

人の心配よりも、そろそろ気の重い「大掃除」の時期が。

我が家にも、名うての「散らかし名人」がおりますので。

何はともあれ、Congratulations!

日本をこよなく愛するお二人、どうぞ末永くお幸せに!

沖縄とハワイの「繰り返し言葉」

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昨日は、所用にて大手町の読売新聞本社ビルを訪問。

初春の箱根駅伝スタート・ゴール地点として、お馴染みの場所です。

時節柄、エントランスには大きなクリスマスツリーが。
近づいてよく見ると、飾り付けがピカチューのように。

これが一時、話題になった「ポケモンツリー」です。

読売新聞は、「ポケモンと一緒に覚えよう!」の企画で、ことわざや熟語や英語学習の連載を。

特に面白かったのは、「楽しい方言」のシリーズ。
ローカル色豊かな、全国各地の「お国ことば」。大好きです。

「てぃーだかんかん」は、太陽の光が燦々と降り注ぐ沖縄のイメージそのもの。

似たような「繰り返し言葉」(畳語)で、「涙そうそう」とか、「人参シリシリ」とかも。

沖縄弁のオノマトペ(擬音語や擬態語)は、何か「ほのぼの感」があって、いいですね。

そう言えば、ハワイ語にも可愛いらしい「繰り返し言葉」がいろいろと。

ロミロミ(揉む)、ホノホノ(ぶらぶら)、ウィキウィキ(急げ)、モエモエ(寝る)、マヒマヒ(シイラ)etc.

太平洋の島々に伝わる「言葉のルーツ」には、どこか重なる所があるのかも。

言葉は文化。
それぞれの「魅力的な個性」を、これからも大切に。

「今年の漢字」を選ぶなら

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今朝も小鳥たちは、「早朝ミーティング」。

何を話し合っているのでしょうか。
今年1年は、どんな年だった?
来年は、もっと幸せな年になるといいね。

「いま」を懸命に生きている小鳥たちも、師走になると、「かこ」と「みらい」を考えたりするのかも。

12月12日には、恒例の「今年の漢字」が。

平成最後の1年を象徴する漢字は、何が選ばれるのでしょうか。

ネット上の予想がいろいろと。

豪雨、豪雪、地震、噴火などの自然災害が多かったので、「災」か「水」とか。

スポーツ界で、様々なパワハラが問題となったことから、「力」か「権」とか。

相変わらず企業や政治の世界で、不祥事が続いたので、「不」か「嘘」とか。

さてさて、どれが選ばれるのやら?
個人的に願うのは、あまり「ネガティヴ」にならないようにと。

「禍福は糾える縄の如し」なので。

私の一押しは、「平」。

カオスを経ながらも、その行く手には、「平穏、平和、平静」が微かに見えてきた一年。

そして、何よりも「平成最後」の一年を記念して。

見事な「お客様ファースト」

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「Halcyon in Moonlight」(月華の調べ)の摺り工程が、いま佳境に。

バレン片手に、「色との格闘」に明け暮れる日々ですが、ちょっと気になることが。

肝心の「越前和紙」の表面にケバが立ち、一部の繊維が捲れてきている様子。
作品の出来映えに影響しないか心配で、製造元にメールで問い合わせ。

何と10分後には、福井訛りの職人さんから電話が。
状況を詳しく説明した後、思いもかけなかったレスポンス。

「本日中に、強めのドーサを引いたものを作り、明日送るので試してみて下さい」。
ドーサとは、明礬の溶液に膠を加えた液体で、和紙の安定化と滲み止めに効果が。

えっ!そんなことまでしてくれるとは。

正直、クレームのつもりは全くなく、「手漉き和紙」に不慣れな当方の扱い方の問題かと思っていたのに。

和紙の湿り具合は、水分が多ければ色乗りがよく、その反面で、紙の強度が下がるというトレードオフの関係。

おそらく水分が多過ぎる影響だろうと思っていた所に、驚きの「神対応」。
さすがは、創業145年の老舗「喜太郎さん」。

とかく「責任逃れ」したがる世の中で、見事な「お客様ファースト」を見せてくれたことに大感謝!

自分ファーストの良し悪し

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大谷翔平君、メジャーリーグの新人王獲得おめでとう!

大坂なおみさんといい、伊藤美誠さんといい、若いアスリートが世界で大活躍。
優れた才能にプラスして、それぞれの「可愛らしいキャラクター」にも好感が持てますね。

そう言えば、今年の流行語大賞に、「翔タイム」と「なおみ節」がノミネート。

流行語の中にも、時には、流行って欲しくない言葉が。
去年の「◯◯ファースト」も、その一つ。
一時期、もてはやされたけど、本当は「自分ファースト」だと見抜かれてイメージ失墜。

その後、あちこちから「自分ファースト」を擁護したり、礼讃する声が。
自分が一番大切で、何が悪いのか。
自分の人生だから、自分の好きなように生きればよい。
自分が幸せでなければ、他人を幸せになんかできない。
だから、何があってもまずは自分だ。
等々のご意見が。

すべて、「ごもっとも」ですが。
何か「大事なこと」が抜け落ちているようにも。

そうだ。
アンパンマンの歌だ!
「何のために生まれて、何をして生きるのか」。

これにどう答える自分か?によって、「自分ファースト」の良し悪し、好き嫌いが変わるのかも。

例えば、「富と権力の獲得」のためと考えている人が、「自分ファースト」を主張したなら?

「自分」は、家族や周りの人々に支えられ、自然の大きな「命の繋がり」の中で生かされている。
だから、「授かった命」に感謝し、大切にしたいと思う人の「自分ファースト」なら?

アンパンマンの歌は、こう続きます。
「答えられないなんて、そんなのは嫌だ」。
人生の旅路。
行きつ戻りつしながら、その答えを探し続けるのでしょうか。

「月にLOVE」を見つけて

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今日は「新月」。
太古の昔から、「新月の願い事」は叶うという言い伝えも。

お月様と言えば、先日、ちょっとおかしなニュースが。
月の表面に、「LOVE」という文字を見つけた愛媛県の天体愛好家の話です。
人間には「飽くなき探究心」がありますが、夜な夜な「月のアルファベット」を探し続けているとは。

私の探究心の矛先は、「木版画」。
ただ今、とっても気分爽快です。
テニスならサービスエース、競馬なら万馬券、ゴルフならバーディパットが入ったような心地かも。

あれこれトライしていた「満月の光環」が、ほぼイメージ通りに。
凸版の木版画は、「くっきりした形」は得意ですが、フンワリ感は苦手。
されど自然の風景は、境目がボンヤリした「光の陰影」の世界。

昔は、彫り師や摺り師の技倆で、その弱点を克服してきましたが、そのレベルになるには、10年の修業が必要。
そんな時間が残されていない我が身には、あらゆる手段を用いて「実験を重ねる」しかありません。

版木はキャンパス。
彫るでも、塗るでも、作り手の創意工夫で。
今回の「実験」は、ジェッソの塗布。
キャンバスの下地材として使われる乳液状の液体です。

色彩の濃淡は、絵の具を乗せた「版木の水分量」で決まります。
ジェッソの薄膜に、絶妙の水分コントロール効果があることを発見。

おお、やったー!
「月のLOVE」の発見者も、きっとそう呟きながら、一人ほくそ笑んだかも。

「音と色」の不思議な感覚

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馴染みの台湾料理屋さんの壁には、「紫気東来」の額が。

「紫色の気体」で思い出すのは、その昔、化学の実験で使ったヨウ素ガス。
吸い込むと体によくないので、東から流れてきたら、さっさと逃げろということか。
このような「勝手な解釈」は大間違い。

中国では古来、東方よりたなびく「紫の瑞気」は、「吉祥」のしるし。
道教の祖、老子に由来するようです。
伝説の仙人が住む場所は「紫海」で、帝王の宮殿は「紫禁城」。
紫は、高貴で神秘的な色彩として好まれていました。

色と戯れる日々が続く私には、「色にまつわる言葉」に興味を惹かれます。
「真っ赤な嘘」とか「赤の他人」。
どうして「赤」なのか?

調べてみると、赤は「明らか」の意味を持つとのこと。
そう言えば、英語には「白い嘘」(white lie)という言い方が。
こちらは、「罪のない嘘」を指すと。

「黄色い声」もありました。
子供や女性の甲高い声が、何故黄色なのか。
諸説あるようですが、「音色」や「声色」と言うように、音と色には「不思議な相関」があるのかも。

カンディンスキーの抽象画は、「音と色彩」を描いたと言われています。
そう思って観ると、作品から微かな音楽が聴こえてくるような。

世の中には、「共感覚」の持ち主がいるそうです。
音を聴くと色が見える、文字を見ると色が浮かぶという感覚。

人間の視覚から入る情報の80%以上は、「色の情報」。
「色彩の海」のような世界に生きていることを楽しんで。
さあ、今日も作業台のリングで、「色との格闘」を始めよう!

七色の富士山

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昨日、気になるニュースが。
中国で、草間彌生さんの名を騙った贋作展が開かれていると。

草間さんと言えば、水玉模様。
個性溢れる作品が、世界的に評価されている前衛芸術家です。

「何でもあり」の中国らしい話ですが、草間さんは怒りを堪えて、こんなコメントを。
「私の人生をかけた創造をかすめとり、誤った形で皆さんの目に触れている状況は、本当に残念でなりません」。

3年程前に、印象に残ることが。
草間さんが描いた富士山の油彩画を、木版画にしようとの試み。
協力したのが、浮世絵技術を現代に伝える「アダチ版画研究所」。
前衛的絵師と伝統的職人との「興味深いコラボ」です。

心惹かれた出来事は、摺り師による「原画と異なる彩色」への提案。
この世界では、禁じ手かも。
「職人の本分」をわきまえぬ不埒なことのよう。
アダチ版画の中の意見が分かれ、深刻な対立が!

結論は、草間さん本人に見てもらった上で、ご意向に従うことに。
さすが、器が大きい草間さん。
まさに案ずるより、産むが易し。
「あら、この色もいいわね」で、一件落着!

結果的に、赤、青、緑、桃、茶、黄、黒の「七色の富士山」(各色限定120部)が制作されました。
(残念ながら画像は掲載できません)

同じ版木を用いて、どんな色の作品でも作れること。
これが木版画の特徴です。

既に「草間富士山」は、七色すべてが完売とのこと。
ちなみに、当時の価格は84万円(専用額付)。
今なら、銀座のある画廊では、何と540万円のプライスタグが!

「他人の評価」より「自分の納得」

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昨日のプレバト俳句でサプライズ。
「才能あり第1位」に片岡鶴太郎さんが。
いつも辛口の夏井先生が、大絶賛した句は。

「温め酒 あとは巴水の 木版画」

おお!我が敬愛する川瀬巴水を俳句にするとは。

このブログでも何回か書きましたが、巴水は、私を「版画の世界」にいざなってくれた方。
あのスティーブ・ジョブズのコレクションになるほど、日本よりも海外で評価されています。

木版画の評価で、かねがね不思議に思うこと。
出来上がった作品は、絵師と彫り師と摺り師の共同ワーク。
それなのにスポットライトは、絵師だけに。

黒子や脇役や裏方さんは、蚊帳の外。
ノーベル賞のような共同受賞があればいいのに。
私の好みは、バイプレイヤー。
地味な仕事をコツコツこなす職人さんのように。
「他人の評価」よりも、「自分の納得」を大切にして生きる人々。

爽やかな秋晴れの朝。
さあ、今日も絵師と彫り師と摺り師の「一人三役」を演じましょう。

「有明の月」を眺めて

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昨日の朝は、爽やかな秋晴れ。
西の空に「月齢20のお月様」が、ポッカリと浮かんでいました。

風流な昔の方なら、「有明の月」を眺めて和歌を詠むのでしょうが……。
頭に浮かんだのは、空腹のせいか、半月形のどら焼き?
あまりにも不粋なので、ほかを。
おお!空中に蹴り上げたラグビーボールか?

道端で月を眺めていると、通りがかりの人も「何かしら?」と立ち止まって視線を空に。
妙に気が引けて、「朝のお月見ですよ」とエクスキューズ。

それにしても日本人は、月が好き。
月を詠んだ和歌は、数多くあります。
その中から一首。
「月見れば 千々に物こそ 悲しけれ 我が身ひとつの 秋にはあらねど」(大江千里)

確かに「夜の月」は、物悲しさを醸し出すようですが、「朝の月」は雰囲氣一変。
「千々に物こそ 楽しけれ」と、勝手に改変させてもらいましょう。

版木も18版が出来上がり(写真は9枚ですが、裏表彫りなので)。
明日から神無月の11月。
摺りの作業に入って、年内完成を目指します。