特別感のあるブランチと大谷43号ホームランのニュースで、気分は朝から爽快に。
前回ブログの「秋の虫」につながって、今回は「コオロギ食品」の話題を。
無印良品の「コオロギせんべい」や敷島製パンの「コオロギカフェ」が評判になり、売り切れ続出とのこと。
物珍しさだけではなく、地球の食糧危機を救う「貴重なタンパク源」として注目を集めて。
昔からの「イナゴの佃煮」のように、姿そのままだと躊躇ってしまうが、「パウダー加工の焼き菓子」なら大丈夫。
バームクーヘン一個が、100匹分の食用コオロギパウダーで作られていると。
でも、自然由来のコオロギは、数に限りがあるはず。
そこにビジネスチャンスがあると考えた幾つかのメーカーが、「コオロギの養殖工場」を。
栄養豊富なコオロギは、40日程度の生育スピードで成虫になるそうな。
この食材が、様々なバリエーションの食品に利用される時代に。
既に、コオロギラーメンやコオロギ醤油、コオロギビールまで実用化されて。
そのうちに、マクドナルドのメニューにも「コオロギマック」が出て来るかも。