雨の休日は「琉神マブヤー」

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梅雨前線が北上し、しばらく大雨が続く毎日。

首都圏から1500kmも離れた沖縄は、昨日、「梅雨明け宣言」して、天気予報も晴れマークが。

最近、ちょっと目を引いた沖縄のニュース。

南の島ならではの「新種の生き物」が、次々と見つかって。

まず、本島北部の「やんばるの森」で発見された日本最大級の「リュウジンオオムカデ」(琉神大百足)。

次に、既存種と異なる「生殖器の形態」を持つ新種のカニは、「マブイガニ」と。

いずれも「沖縄らしいネーミング」が面白くて。

「リュウジン」は、ムカデを恐れると言い伝えられた「海の龍神」から。
琉球王朝時代には、船に「ムカデ旗」を掲げて、航海の安全を願ったそうな。

「マブイ」は、島言葉で「魂」を意味して。
沖縄では、ショックを受けたり、びっくりした時、体から「魂」が抜け落ちるとの伝承が。

新種の発見者は、よっぽど驚いたので、「マブイ」と名付けたのかも。

ちなみに、沖縄には落とした「マブイ」を拾いに行く「マブイグミ」という風習が。

「マブヤーマブヤー、ウーテクーヨー」(魂よ魂よ、戻っておいで)と唱えながら、手のひらで「マブイ」をすくい上げ、胸に戻してあげて。

「痛いの痛いの、飛んでいけ!」みたいな「単なるおまじない」かと思いきや、沖縄の人々にとっては、日常の暮らしの常識と。

新種の名前が「リュウジン」と「マブイ」とくれば、すぐさま思い出すのが、沖縄のローカルヒーロー「琉神マブヤー」。

本棚の奥には、傑作シリーズのDVDが。思わずクスッと笑えて、大人にもお薦め。

雨が降り続く休日は、「夏本番の沖縄」に想いを馳せながら、「琉神マブヤー」を楽しみましょうか。