「車輪梅」と「大島紬」

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雨上がりの朝、庭のシャリンバイが満開に。

「車輪梅」はウメの仲間と思いきや、バラ科の花で、その花言葉は「そよ風の心地よさ」と。

確かに、この時節に吹く風は、「爽やかな気分」を運んでくるから。

シャリンバイで思い出すのは、奄美大島の伝統工芸品「大島紬」。

「大島紬」の重要な工程は「泥染め」。その染料は、地元名「テーチ木」(車輪梅)から作られていると。

奄美の土壌に含まれる鉄分と、車輪梅の染料に含まれるタンニンの化学反応によって、あの「大地の色」が生まれてくるそうな。

自然豊かな奄美の魅力に惹かれて、移り住んだ日本画家の田中一村。

彼が好んで用いた「独特な色合い」は、この「大地の色」から学んだように思えて。

次の機会には、「大島紬村」と「田中一村記念美術館」の展示を見較べて、色調の共通性を探してみようかと。

奄美大島の旅は、楽しい思い出ばかり。

透明度抜群の海に潜るダイビング、マングローブの原生林を巡るカヌーツアー。

そうそう、この島のソウルフード「鶏飯」は忘れられない味。昭和天皇、皇后お二方が、あまりの美味しさに「おかわり」をされたとの逸話も。

黒糖焼酎のほろ酔い気分を楽しんだ後、シメには「鶏飯」がお薦めです。

連休には「首里城」へ

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沖縄タイムズ電子版を見ていたら、目に止まった記事が。その見出しは、「栃木に首里城よみがえる」。

日光市鬼怒川温泉のテーマパーク「東武ワールドスクウェア」に、25分の1スケールの「首里城」が完成し、一般公開されたとのこと。

世界各地の遺跡や建築物を再現した「東武ワールドスクウェア」には、世界文化遺産に登録された47物件を含め、102点の建造物が再現されているそうな。

設計は、あの東宝映画美術が担当しているだけあって、かなり見応えある「精緻な出来栄え」に。

元旦の儀式「朝拝御規式」が行われる正殿前の御庭うなーには、600体の人形が。

首里城入り口の「守礼の門」や、世界遺産の「園比屋武御嶽石門」も再現されて。

「沖縄の心」の象徴と言われる「首里城の再建」を応援する一人として、例えミニチュア模型であっても、なんだか嬉しい気持に。

国の再建計画による「完成予定の2026年」を待たずして、いち早く首里城に出会えるなんて。

海外や沖縄に行けない今年のゴールデンウィーク。手軽にその気分を味わえる「東武ワールドスクウェア」がナイスかも。

「首里城オープン記念」の今日25日は、「入場料無料」とのこと。きっと大賑わいの鬼怒川温泉でしょうね。

日光への里帰り

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先月、お彼岸の墓参りに、我が故郷の日光へ。

生まれ育った所は、市町村合併前の旧今市市ですが。

男体山と女峰山の美しい姿を見ると、幼き頃の思い出がふつふつと。

里帰りの楽しみをいくつか。

タイミングが良ければ、東武下今市駅の「SL大樹」に出会えて。

今回は、汽笛の音が聞こえたので、如来寺の高台からワンショット。

昼ご飯のお薦めは、二つの選択。

例幣使街道の杉並木入り口に店を構える「並木蕎麦」。

明治33年創業の老舗で味わう「天ざる蕎麦」は絶品で。

もう一つのチョイスは、大正元年から続く鰻屋「魚登久」。

国産ウナギと秘伝のタレへのこだわりが大人気で、時間帯によっては待たされることも。

ランチの後には、これからの季節に行列ができる店、日光天然氷の蔵元「松月」のフワフワかき氷も是非。

ホノルルやシンガポールに出店すれば、大繁盛間違いなしかも。

帰路には、道の駅日光「ニコニコ本陣」に立ち寄って、お目当ての土産を。

定番は、上澤梅太郎商店の「たまり漬」で、ラッキョウと七種刻みのダンランは必ず。

柏崎商店の「木の芽さんしょ」も忘れずに。山椒の風味豊かな逸品で、ご飯のお供にベストマッチ。

「故郷は遠きにありて思ふもの」(室生犀星)よりも、
「故郷はたまに帰って味わふもの」と実感した里帰りでした。