時を待ち続ける蜘蛛

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雨上がりの朝、庭の片隅に蜘蛛の巣を見つけて。

放射状に連なる水滴ビーズが、「自然のアート」のように。

じっと静かに「捕獲の時」を待ち続ける蜘蛛の姿が、妙に印象的。

人間界では自粛要請の中、賭け麻雀に興じる検事長やパチンコ店に通う市会議員、はたまた花見と旅行に遊び惚ける首相夫人。

とかく人間という生き物は、辛抱強く「時を待つこと」が苦手なのかも。

「究極の自己隔離」をイメージすると、南極に暮らす越冬隊員やISS(国際宇宙ステーション)に滞在する宇宙飛行士を。

隔絶された空間の中で、「帰還の時」を信じて、ひたすら待ち続けた経験の持ち主。

ISSに滞在経験がある元宇宙飛行士から、こんなアドバイスが。

*スケジュールを立て、それに従って行動する。
*時には趣味を楽しむ時間を過ごす。
*毎日欠かさず、日記を書く。
*ネットで家族や友人と対話する。
*ルールの範囲内で、外に出る。

普通にシンプルで、誰にでもできることですよね。

別れ道は、きっと「その時が来る」と信じて、心静かに待てる人か、待てない人か。

待つことに耐えられない人には、「我慢の鬼」参拝(板橋区乗蓮寺)がお薦めかも。

庭先の蜘蛛は、いつも通りに「捕獲の時」を信じて、待ち続けているようです。