先達に教えを求めて

http://www.biodesign-japan.com/wp-content/uploads/sites/1887/2020/01/header20200125133732_030135435.jpghttp://www.biodesign-japan.com/wp-content/uploads/sites/1887/2020/01/header20200125133732_723998857.jpghttp://www.biodesign-japan.com/wp-content/uploads/sites/1887/2020/01/header20200125133732_843570214.jpghttp://www.biodesign-japan.com/wp-content/uploads/sites/1887/2020/01/header20200125133732_878906118.jpg
先日は、帝国ホテルにて旭化成の社友年始式。
吉野彰さんのノーベル化学賞受賞と実業団駅伝4連覇で祝い事が重なり、例年以上の盛り上がりで。

吉野さんとしっかり握手し、ツーショットの記念写真もゲットして大満足の一日でした。

彼の弁に、「ムダなことを沢山しないと新しいことは生まれてこない」と。

木版画制作の過程で、「ああでもない、こうでもない」と繰り返す我が身にとっての「救いの言葉」です。

年明けから作り始めた青鷺シリーズの試行錯誤は、「波打ち際」のイメージ作り。

砂浜に打ち寄せる「細波の泡」と「海水の透明感」の表現方法に難渋しています。

悩んだ時には、先達ならどう描くのかと考えたりも。

川瀬巴水や田中一村の作品を観て、自分なりのヒントが湧いてくることもあります。

教えを求めた時、頭に浮かんでくる方々は、すべて日本画家。

古くは伊藤若冲、東山魁夷、平山郁夫、新しくは千住博、小林範之さん。

自然の美をとらえた「日本的な心象風景」が、自分の感性に重なり合うからでしょう。

制作技法は異なっても、彼らの域に近づけるよう、これからも修行が続きます。