「Kingfisher on Lotus」(副題「穏やかな朝」)の額縁の選定に、あれやこれやと。
第一候補は、越後産天然桐(焼き加工仕上げ)のセピア。
自然の風合いや木目が美しく、日本的な「木の文化」を感じさせる落ち着いたイメージで。
第二候補は、やはり越後産天然桐のターコイズブルー。
こちらは一転、明るく軽やかな雰囲気が醸し出されて。
(注文生産のため手元に届くのは6月中旬。従って掲載写真は合成イメージです。)
この二択は、個々人のお好みや、飾る場所次第で、評価が分かれそうですね。
6月末のアブダビ展覧会への発送期限に間に合うように、ターコイズブルーの到着後、両者を見較べてから決めましょう。
並行して、既に次の作品を構想中。
出来上がりは秋。その季節に合わせて、秋色に包まれたカワセミのイメージで。
美しい紅葉の樹木はハナミズキを選び、背景には世界文化遺産の霊峰富士山を。
この作品でカワセミ4部作も一区切り。
その先には「Great Blue Heron」(アオサギ)が、首を長くして待ってくれています。