「少女」と「カニ」の変身願望

http://www.biodesign-japan.com/wp-content/uploads/sites/1887/2019/02/header20190221104052_093161460.jpghttp://www.biodesign-japan.com/wp-content/uploads/sites/1887/2019/02/header20190221104052_909838732.jpg
海に潜る楽しみは、「不思議な生き物」に出会えること。

先日のナショジオに、上流階級のような帽子を被って、ファッションを楽しむカニの仲間「カイカムリ」の話題が。

貝殻や海綿などの「被り物」を身につけて、天敵の目を逸らす行動から、この名前に。

英名は「Sponge crab」で、海綿以外のスポンジでも被るのかと、京都大学の研究者たちが実験を。

実験用水槽の中で、メラニン製の人工スポンジを、自分の「好みの大きさ」に切り取り、体にフィットする窪みまで加工するカニたち。

器用な「帽子職人」みたいだと褒めそやすと、それは「カイカブリ(買い被り)」と言われそうな。

「カイカブリ」と言えば、「パンダの穴」(タカラトミー)の大人気ガチャグッズにも。

このような「奇妙なキャラクター」を開発した方は、何をイメージしたのやら???

周りの人から「買い被られ」、過剰な期待を寄せられていた少女は、「貝を被る」ことで肩の荷がおり、気楽に暮らせるようになったと。

確かに、「リアルに共感」してしまいそうなコンセプトで。

そうだ!ある種の「変身願望」、あるいは「コスプレ」の快感か。

ひょっとしたら「カイカムリ」の振る舞いも。

カニ以外の生き物になってみたいと憧れて、「被り物」を楽しんでいるのかも。