主たる仕入れ先は、家族の好みが合う「琉神マブヤー」から。
誰かが失敗して、慰める時は、「ナンクルナイサー!」。
叱りつける時は、いい加減にしないと「タッピラカスぞ!」。
スカッと晴れた洗濯日和には、「てぃーだかんかん」。
「沖縄の言葉」は、なんとなく温かみがあり、「ホッコリ感」が伝わってくるので。
お気に入りの「沖縄弁」を、もう一つ。
それは、「チムドンドン」。
心臓がドキドキするという意味ですが、様々なバリエーションも。
絵本の「チムドンドンおきなわ」は、親子で沖縄を旅する時に味わう「ウキウキ感」、「ワクワク感」のイメージで。
昨年、公開された沖縄市のPR動画「チムドンドンコザ」は、一見の価値あり。
沖縄文化と外国文化が混じり合った「コザの古い街並み」を背景に、ミュージカル仕立てで。
映画「ウエストサイドストーリー」と重なり合うようにも。
圧巻は、ラストシーンの「エイサー踊り」とのコラボ競演。
この動画では、「胸が高鳴り、心踊る」の意味で使われて。
そう言えば、ここ最近、「高血圧のチムドンドン」はあっても、「高揚感のチムドンドン」には、ご無沙汰かも。
そんな声が、あちらこちらから聞こえてくるような。