「デジャヴ」の不思議

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初めての場所なのに、以前にも来たことがあるような。

初めてお会いした方なのに、昔から知っていた人のような。

「デジャヴ(既視感)」らしき体験を、約7割の方がお持ちとのこと。

そのような感覚が生まれる理由については、様々な説が。

ザ正統派の脳科学者利根川進さんは、「デジャヴは記憶障害であり、脳が似通った2つの状況を、区別できなかった時に起こる」と。

ぶっ飛んでる量子物理学者ミチオ・カクさんは、「異なる宇宙からの転移」、あるいは「波動の同調と関係あり」と、自説の「パラレルワールド理論」との関連性を示唆。

仏教的な見方では、「輪廻転生による魂の記憶」、「前世の記憶」という解釈も。

さらにスピリチュアルな視点からは、「異次元の存在からのメッセージ」とまで‥‥。

いずれの仮説も、科学的に証明されておらず、真実は闇の中。

世の中は、「実験できないこと」や「数値化になじまないこと」だらけ。

例えば「記憶はどこにあるのか」?

シナプスか、細胞か、臓器か、生体システムか、集合的無意識か‥‥。科学は、未だ解明できず。

そうであるなら、自分が「信じること」、自分の「好みに合うこと」を、正しいと考えればいいでしょう。

「祖先の記憶」は、後世に引き継がれると信じて。

証明はできなくとも、「己の直感」に素直に従えば、腑に落ちるかも。

熊楠、熊野、熊猫を和歌山で

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日本で生まれた「本物の天才」は誰か、と問われたなら、迷わず空海と南方熊楠(みなかたくまぐす)の名前を。

18ヶ国の言語を解し、14年間も海外を放浪し、「学術誌ネイチャー」に51本の論文が掲載された博物学・民俗学・生物学者。

人並み外れた洞察力、少年のような好奇心と行動力に魅せられて、すっかり熊楠ファンに。

空海と熊楠、この二人の天才には「重なり合う世界」が。

空海が入定した高野山真言宗の総本山「金剛峯寺」と、熊楠の生まれ故郷で生涯の活動拠点は、偶然にも和歌山県。

そして、熊楠の思想を支えた礎は、「真言密教のコスモロジー」にありました。

植物的でもあり、動物的でもある不思議な生命体、「粘菌」の研究を通じて考え、悩み、閃いた知の結晶が「南方曼荼羅」。

宇宙と生命の本質は、「曼荼羅の世界」に帰すると‥‥。

それにしても、和歌山県には行って見たい場所が盛り沢山。

高野山の「金剛峯寺」、田辺の「南方熊楠顕彰館」、「熊野三山」と「熊野古道」、そして那智の滝と「幸村ゆかりの九度山」にも。

忘れてならないのが、和歌山の「熊つながり」で「熊猫」。

上野の「シャンシャン」は大人気ですが、白浜にも昨年8月に誕生した赤ちゃんパンダ(彩浜)が。

「6頭の親子パンダ」に会える白浜の「アドベンチャーワールド」には、是非とも。

大坂なおみと「天手力男」

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古墳時代に建てられた湯島天満宮のご本家の神様は、天之手力雄命(あめのたぢからをのみこと)。

並外れた腕力・筋力の持ち主で、「ここ一番の勝運や突破力」の霊験あらたかな「スポーツの神様」。

そう言えば、ももクロには「天手力男」というタイトルの歌が。

印象的に残るフレーズは、「己の敵は、己自身だ」、「いつか己を超えて行け」。

自分自身を閉じ込めている「天の岩戸」をこじ開けて、自らの「内にひそむ光」を引き出そうよと。

まるで、大坂なおみさんに寄り添うサーシャ・バインコーチの言葉のように。

彼女には、数々の名言(なおみ節)がありますが、その中の一つに。

コーチからは、いつもいつも「なおみ、物事をポジティブに捉えるんだ。君ならできる」と。

誰にでもある、心の奥底での葛藤。

若い彼女にとって、「天の岩戸」の扉を開くお助けマン、「天手力男」のような存在は、とても貴重かも。

翌日の記者会見で、ご褒美に何をしたいかと問われ、「カツ丼が食べたい」と。

確か全米優勝の時は、「抹茶アイス」だったような。

うーん。やっぱり「お好みの味」は、ザ・ジャパニーズですね。

天神様の「鷽替え神事」

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一昨日25日は、所用で湯島まで。

湯島天満宮は、今年最初の縁日「初天神」で、大勢の参拝客が。

来月の「梅まつり」に先んじ、「早咲きの白梅」が咲き始め、春の訪れを感じて。

受験生やご家族に加えて、年一度の「初天神」で、「鷽替え(うそかえ)」を祈願することが、お目当ての方々も。

平素、知らず知らずについた嘘(災厄)を、木鷽(きうそ)に託して、天神様の「まこと心」(吉兆)に替えていただく神事。

可愛い野鳥の「ウソ」が、どうして天神様の縁起物に選ばれたのか。

太宰府にて、道真公が蜂に襲われた時、「ウソ」の大群が助けてくれたとの伝承からと。

毎年、大量に用意された木鷽は、たった一日で、すべて飛び立つとのこと。

世の中、「嘘」を気にされている方々が、何と多いことか。

かく言う私も、「鷽替え神事」の長蛇の列に、つい並んでしまいました。

花は「蜂の羽音」を聞く

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日本初の女性樹木医、塚本こなみさんは、植物には「人間性復元力」があると。

確かに植物には、優しく心を癒してくれる「不思議な力」があるようで。

四季折々に「変化する姿」が、目を楽しませてくれたり、「野菜や果実の恵み」として、食の喜びを与えてくれたり。

大袈裟かもしれませんが、心密かに「植物の生き方」こそ、尊敬に値すると思って。

太古の昔、生命進化の過程で、葉緑素を体内に取り込み、「光合成の能力」を授かった植物。

「他者のいのち」を一切奪うことなく、太陽光と二酸化炭素の「自給自足」で、数十億年も命を繋ぎ続けて(食虫植物は例外)。

ヒトにも、「光合成能力」が与えられていたなら、地球はもっと「住み心地のよい惑星」になれたかも。

植物には、もっと凄い「未知の能力」があるとの研究が。

先日の「ナショジオ」は、「虫の羽音を聞く植物」を。

マツヨイグサの花が、「蜂の羽音」を聞くと、「蜜の糖度」を上昇させて、授粉を有利にするとの実験結果が(イスラエルテルアビブ大学)。

確かに花の姿は、集音して増幅させる「パラボラアンテナ」のような形状にも。

移動能力を持たない植物が、生き延びるためには、「周囲の環境」を感じ取るセンサーが役に立って。

もうすぐ春。

塚本さんが育てた、あしかがフラワーパークの「藤の花」も、蜂の羽音が聞こえてくる季節に。

「チムドンドン」してますか

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我が家では時折、会話の中に「沖縄弁」が飛び交って。

主たる仕入れ先は、家族の好みが合う「琉神マブヤー」から。

誰かが失敗して、慰める時は、「ナンクルナイサー!」。

叱りつける時は、いい加減にしないと「タッピラカスぞ!」。

スカッと晴れた洗濯日和には、「てぃーだかんかん」。

「沖縄の言葉」は、なんとなく温かみがあり、「ホッコリ感」が伝わってくるので。

お気に入りの「沖縄弁」を、もう一つ。

それは、「チムドンドン」。

心臓がドキドキするという意味ですが、様々なバリエーションも。

絵本の「チムドンドンおきなわ」は、親子で沖縄を旅する時に味わう「ウキウキ感」、「ワクワク感」のイメージで。

昨年、公開された沖縄市のPR動画「チムドンドンコザ」は、一見の価値あり。

沖縄文化と外国文化が混じり合った「コザの古い街並み」を背景に、ミュージカル仕立てで。

映画「ウエストサイドストーリー」と重なり合うようにも。

圧巻は、ラストシーンの「エイサー踊り」とのコラボ競演。

この動画では、「胸が高鳴り、心踊る」の意味で使われて。

そう言えば、ここ最近、「高血圧のチムドンドン」はあっても、「高揚感のチムドンドン」には、ご無沙汰かも。

そんな声が、あちらこちらから聞こえてくるような。

銀の龍の背に乗って

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昨日のニューヨークタイムスに、こんな記事が。

最後の一匹となったハワイ固有種の「カタツムリ(愛称ジョージ)」が、亡くなったという悲報。

大陸から遠く離れた島嶼には、「希少な固有種」が、未だ生き残っています。

生き物の楽園、琉球列島にも。

不思議なことに、沖縄の固有種には、「どデカイ昆虫」と「チッコイ動物」が。

日本一大きなチョウの「オオゴママダラ」は、幅15cmも。
日本最大のクモ、「オオジョロウグモ」は、脚を含めた全身が20cm超。

超ビッグサイズの蛾、「ヨナグニサン」には、翅の先端に「蛇の頭」のデザインが。
捕食者から、身を守るための「進化の知恵」には、驚くばかり。

チッコイ動物の例は、めでたい干支の「リュウキュウイノシシ」。

体重が、ニホンイノシシの2分の1ほどで、ルックスも可愛いらしく。

「与那国馬」も、体高がサラブレッドの半分とミニサイズ。

その理由は、体温維持と体サイズの相関(ベルクマンの法則)で、説明がつくそうな。

鹿でも、最大は北海道の「エゾシカ」で、最小は慶良間諸島の「ケラマジカ」と。

「ダーウィンが来た」でも紹介された、珊瑚礁の海を泳いで、島渡りする可愛い鹿です。

ちなみに、天然記念物の「与那国馬」は、わずか130頭。

半野生による生存可能数は、「放牧地の面積」に応じた草の量次第。

与那国島と言えば、「Dr.コトー診療所」のロケ地。

中島みゆきさんの主題歌を、懐かしく思い出して。

銀の龍の背に乗って、届けに行こう「命の砂漠」へ。
銀の龍の背に乗って、運んで行こう「雨雲の渦」を。

願わくば、「命の島」に、「慈悲の恵み」が運ばれて。

かけがえのない「いのちの繋がり」が、永らえますように。

極楽浄土の「蓮の花」

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今日で「松の内」も終わり、至る所で本格始動。

ギアチェンジは、オートマだから大丈夫。アクセル加速は、急発進に注意して。

「Halcyon on Lotus」の原画は出来上がり、いよいよ彫りの工程に。

下準備の今日は、砥石で「彫刻刀」を研ぎ上げ、サンドペーパーで「版木」を磨く作業を。

新しい作品は、主役の「翡翠(カワセミ)」に添える「聖なる花」にチャレンジ。

クロード・モネなら「睡蓮」でしょうが、ずっと憧れていた「蓮の花」を。

約1億年前に現れた古代植物の「ロータス」は、神仏崇拝のシンボル的存在。

エジプト神話の神、オシリスの王座から咲く「再生の象徴」も。

「美と豊穣」をもたらすヒンドゥ教の女神、ラクシュミーの台座と両手にも。

仏教にも取り入れられ、吉祥天の蓮華座や、如意輪観音の手にも、「極楽浄土の花」が。

そんな「蓮の花」を、どう表現するかと、今からワクワク。

立ちはだかる難所は、花色のグラデーションと、水面にたなびく朝靄の「微妙な色合い」。

齢を重ねると見えてくるのが、「中間色の世界」だから、きっと大丈夫!

何事も、やる前だけは「超楽観的」なので。

水仙は「希望の花」

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三が日もあっという間に過ぎ、今日から徐々に「いつもの日常」に切り替えて。

楽しかった「祭りの後」に残る、「一抹の寂しさ」を感じながらも。

昨日は、「箱根駅伝の興奮」を冷まそうと、枯れ葉が積もった庭の掃除を。

彩りが少ないこの時期にも、可憐に咲いている「水仙の花」。

近づいてみると、仄かな香りが。

確か、シャネルの5番は「水仙の香水」と言われていたような。

我が世代の思い出は、ブラザーズ・フォーの「7つの水仙」。

♪♪♪ 僕には、豪華な家も土地もないし、お金も沢山あるわけじゃない。
君にあげられるのは、朝日に輝く7つの水仙だけ♪♪♪

「そんな時代もあったね」と、懐かしさがジワリと。

水仙の学名は、ギリシャ神話の美少年「ナルキッソス」が由来。

水鏡に映った自分に恋して、池に落ちて息絶える物語。

「ナルシスト」って嫌われがちですが、2種類あるのかも。

GACKTやキムタクや手越君のような「容姿ナルオ君」は、可愛らしくて。

どうにも食えないのは、傲慢不遜な「権力ナルオ君」たち。

「組織の頂点」に立つと、「品性が堕落」するという不思議な矛盾。

いますよね。そこかしこに。

寒さ厳しい真冬に、「清楚に咲く花」に「ナルシスト」はアンマッチ。

ヨーロッパでは、いち早く春を告げる「希望の花」と。

阪神淡路大震災の時に、皇后陛下が皇居に咲く水仙を、被災地に献花されたように。

さあ!「希望の花」に元気をもらって、「仕事モード」にスイッチオン。

こいつは春から縁起がいい

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初春最初のサプライズは、「月と金星」の大接近。

夜明け前、「月齢26の三日月」の直ぐそばに「明けの明星」が、燦然と輝いて。

お月様の「大粒の涙」のようにも。

少し角度が変わったら、トルコ国旗にデザインされた「イスラム教のシンボル」に。

空気が澄んでいる朝方に、家内と連れ立って、江戸川の土手へ。

西には、130km先の富士山、北には、50km向こうの筑波山。

富士山に向かって合掌していたら、大空に鷹の姿が。

おお!「一富士、二鷹」に出会えたなら、あとは「茄子」を見ればと、二人でニンマリ。

帰宅後は、箱根駅伝の観戦。

家内の母校も出場しているので、箱根のゴールまで応援。

やっぱり、悲喜こもごもの「脚本のないドラマ」がありました。

夕方のウォーキングついでに、八百屋さんを覗くと。

ありました!
こんな時期にも「茄子」が。

これで、「平穏ブジに、タカみを目指して、事をナス」の三拍子が揃って。

お嬢吉三の台詞を真似て、「こいつは春から、縁起がいいわえ」と。