この時期の「蜜入りリンゴ」の味は、格別ですね。
リンゴに限らず、海外に行くたびに、イチゴもメロンもスイカも、日本の果物のありがたみが。
リンゴで思い出すのは、「ダーウィンが来た!」で放映された「救世主はフクロウ!青森リンゴ園」。
津軽平野の農園の悩みは、リンゴの「木の皮や根っこ」を食い荒らすハリネズミ。
あらゆる対策を試みた末に、「野生のフクロウ」に助けを。
リンゴ園に専用巣箱を用意して、子育てしやすい環境に。
「狩の名人」フクロウが、住み着いたリンゴ園では、ネズミの生息数が8割も減少。
「人間と生き物」が、自然な形で協力して暮らし、お互いにハッピーになれる関係。
フクロウに魅せられ、木版画を作ってきた私には、これぞ「理想的な姿」と映りました。
年明けの初詣に、是非行ってみたい所は、「鷲子山上神社」(別名フクロウ神社)。
幸運をもたらす「神の使い」の御利益を期待して。
ここは、県境の真上にある珍しい神社。
茨城出身の家内は「右の参道」から、栃木出身の私は「左の参道」から。
本殿の前で、一緒に参拝するのも楽しそう。