必要は「発見」の母

http://www.biodesign-japan.com/wp-content/uploads/sites/1887/2018/09/header20180926185315_516920339.jpghttp://www.biodesign-japan.com/wp-content/uploads/sites/1887/2018/09/header20180926185315_407416081.jpg
探していたものを見つけた時の「ヤッター感」は、万人共通の喜びでしょうか。
木版画のような職人仕事をしていると、時々「こんな道具がないものか」と探し回ることがあります。

最近ずっと探していたのは「先端が球状の棒」???
使い道は「拭きボカシ」の小道具。
絵の具を乗せた版木の一部を濡れた布で拭き取ることで、色の滲みを用いた「ボカシ効果」の技法です。

指でもいいのですが、細かい部分は難しく何か小道具があればと。
先端が尖っていたり、角張っているものは、柔らかい表現に不向き。
「球状がマスト」と、既製品を探し求めることにしました。

本気で探すと、候補グッズは現れてくるものです。
まずは木琴のマレット(ばち)。
木製、樹脂製よりもゴム製が良さそうですが、球サイズが大きすぎかも。

次に思い付いたのが、カクテルをかき混ぜるマドラー。割れのリスクがあるガラス製より金属製がベター。球サイズはちょっと小さめか。
他にもこんな道具を新発見。
壁やタイルを叩く打音診断棒。
絵筆の直線描きをサポートする溝引き棒。

較べると「帯に短し襷に長し」の感ですが、実際にいくつか試して見ようかと思います。
「ドリルを買う人が欲しいのは、ドリルではなく”穴”である」。
まさに「モノ」ではなく、「コト」の価値による購買動機です。

我が家では、こうやって道具が増え、仕舞う場所が手狭になり、またまた家内のお小言が‥‥。