絵を贈る楽しみ

http://www.biodesign-japan.com/wp-content/uploads/sites/1887/2017/11/header20171102210955_581912836.jpghttp://www.biodesign-japan.com/wp-content/uploads/sites/1887/2017/11/header20171102211320_374264950.jpg
お世話になった方への御礼や記念日のお祝いとして、自作の木版画をプレゼントすることがあります。
先日は、ある方の古稀(70歳)のお祝いにお呼ばれする機会があり、「セレブレーションカラーの紫」にちなんで、「Owl in Violet」を差し上げました。
古稀は杜甫の詩にある「古来稀なり」が由来ですが、昨今は稀どころか団塊の世代が迎えた年齢です。慣わしだった紫の帽子やチャンチャンコを着るシーンは見かけなくなりましたが、その代わりの縁起物として、紫の絵を飾るのもありかなと思った次第です。
10月末に随分とご無沙汰していた知人から、乃木坂のイタリア料理店に招待された折には、御礼の品として「Owl in Orange」を持参しました。丁度、ハロウィン祭りのタイミングでしたので、「ハロウィンカラーのオレンジ」の作品を選びました。フクロウもコウモリと同様に魔女の使いなので雰囲気もマッチします。
さらにオマケの話ですが、その方が経営する会社の「コーポレートカラーがオレンジ」とお聞きして、偶然の符号に思いがけないサプライズもありました。それやこれやの話題が拡がり、楽しい時間を過ごすことができました。
絵を贈ること、それは絵を通じて気持をお伝えすることです。次はクリスマスシーズン。どなたに、どのような作品を贈ろうかと思いを巡らすのも、作家の楽しみの一つです。