ベストドレッサー番外その2

http://www.biodesign-japan.com/wp-content/uploads/sites/1887/2014/09/header20170306094117_466256467.jpghttp://www.biodesign-japan.com/wp-content/uploads/sites/1887/2014/09/header20170306094117_928615881.jpg
番外編その2はヒョウ柄だ。世の中では大阪のご婦人方が好まれるファッションと言われている。ヒョウ柄のデザインを装う生き物は、陸上のヒョウモントカゲやヒョウモンチョウの他、海の中にもいる。最初にヒョウモンオトメエイを紹介する。英名はHoneycomb stingrayで蜂の巣模様のように見られているが、和名はヒョウモンだ。マダラトビエイの水玉模様も美しいが、こちらのヒョウ柄も劣らない。2番目はイシガキダイだ。イシダイとともに磯釣りの王者とも言われる高級魚だ。名前の由来は石垣を積んだような模様から来ているが、やはりヒョウ柄の方がピッタリだろう。
ラストはフグ科の中からヒガンフグを選んだ。水産業界では密かに、トラフグにも負けない最も美味なフグと言われているそうだ。勿論、青酸カリの1000倍と言われる猛毒テトロドトキシンの持主なので、調理は専門家にお任せするしかない。名前の由来が面白い。春のお彼岸頃によく獲れるからと言う説と、食べると彼岸(あの世)に逝くと言う説があるが、後者の方がもっともらしい。フグ科には他にもユニークな仲間がいる。いずれ紹介したいシッポウフグもその一つだ。七宝焼に見立てられた網目模様が特徴のフグだが、例の「海中のミステリーサークル」で一躍注目を集めた。