石垣島で出会える生き物3選

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「また石垣島に来たんだ」と感じさせてくれる印象的な生き物がいる。先ずは島内をドライブすると必ず出会う可愛らしいクイナ。石垣のクイナは飛べるはずなのに突然、目の前の道路を横断するので運転に注意を要する。海辺を散歩するとヤドカリたちが歓迎してくれる。それも数えきれないぐらいの大群だ。子供たちは大喜びで捕まえるが、時には指を挟まれて痛がる。オカヤドカリは国の天然記念物に指定されており、捕獲の制限とともに、島外持ち出しは禁止されている。うっかりしてお土産に持ち帰ろうとしても、空港のセキュリティチェックで確認される。
島の日常生活で最も身近な生き物は、ヤモリだと思う。都会ではなかなか出会えないが、島では人間と同居しているかのようだ。見た目が気持ち悪いと嫌う人もいるが、昔から「守宮」「家守」と言われており、幸福を呼ぶ縁起のよい生き物なのだ。ハワイでは「ゲッコウ」と呼ばれ、ペットのように可愛いがられている存在だ。実は、スパイダーマンのように壁や天井を自在に歩き回るヤモリの足の仕組みは、世界の接着技術者たちのホットな研究対象だ。ファンデルワールス力を応用して「ヤモリテープ」の開発に成功した企業もあり、人間社会に貢献するヤモリをもっと見直してあげてもいいだろう。